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- / ISBN・EAN: 4988006181007
感想・レビュー・書評
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音がほんとにいい。音のはずれた歌がまたいい
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青く、灰色の世界。
アートの、木下理樹の世界を表すとすれば、そんなものだろうか。
初期衝動全開のシンプルなギターロックをまとめた1stアルバム。
一人の青年の目から見た死と哀しみに満ちた世界は、美しくも儚くもある。
ボーカルはあまり上手いとは言えないが、気迫だけは十分すぎるほどある。
『サッドマシーン』のシャウトを聴けば、その意味はいやでも分かるに違いない。
そして後ろで唸る日向のベース。危ういながらも、どこか線のあるロックには彼らの今後の活躍を期待せざるを得ない。 -
木下さんと志村さん(フジファブリック)の顔の見分けが、当時出来ませんでした。
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灰になるだけ
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この頃の声とてもイイ
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Sad machine
You're sad mashine
跪くさ
Sad machine
You're sad mashine
灰になる前に
助けて 助けてよ
/サッドマシーン -
実に美しくて危うい世界が広がる
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突き刺すようなギター。木下理樹の叫び。歌詞にも救いはない。ただ叫び堕ちていくだけ。でも僕は堕ちるとこまで堕ちたときにしか見出せないものを、このアルバムから見出せる気がする。辛くて辛くてどうしようもないことがあってこそ、ささやかな幸せを大切にすることが出来る。このアルバムと出会えて本当に良かった。
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メジャー1stアルバム。
このアルバムを通して一番よく聴いている気がする。
アルバムをかけたイントロから心が奪われました。
M1からM5の流れも好き。なによりM3「DIVA」が好き。どきっとします。M1「Boy Meets Girl」とM8「アイリス」とかかぶっちゃうんだけど(笑)
やはりベースラインがすごく好みだ! -
ARTを知った最初の作品。
痛いし聞いてて辛いんだけど
やっぱ木下理樹ってすごいなぁと思う。
最近のはあんまり知らないけど
やっぱこの時からSWAN SONGまでが
凄かったなぁ。