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- / ISBN・EAN: 4988013446106
感想・レビュー・書評
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「どうしてこうなった」としか言い様がない。
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狭所と暗闇の恐怖を知ったのは、この映画だったかもしれない。
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深夜に見るんじゃなかったと思うくらい怖い
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すっごく興奮する映画でした。後半は一瞬たりとも目が離せない。
人間、極限状態になると何をするか分からないというのがよく分かります。 -
真夜中に一人で見て、眠れなくなった思い出
始終、ドキドキしっぱなしだった
極限状態に置かれた人間の心理、、
ああどきどきした -
この映画の実験が証明していること。それは、どんな善人でも、一度絶対的な権利を与えられれば人格がそれに順応するように変わってしまうこと。
初めは仲睦まじく遊んでいた被験者達の性格がみるみるうちに歪んでいく様は、とても恐ろしい光景でした。
しかし、それ以上にこの映画を観て感じたのは、私たちが社会で生きる限り、この様なことは自分自身にも十分起こり得るのではないかと言うことです。
例えば、管理職に就いた人がいつの間にか傲慢になっていたり、部活やサークルで先輩になった途端に年下の人に高圧的な態度をとったり。誰にでも少なからず思い当たる節はあるのではないでしょうか。
立場が人を育てると言うように、時には与えられた役職に応じて自分の在り方を変えなければならないこともあると思います。けれど、大きな力にはそれに見合う冷静で客観的な判断、そして自分を見失わない気持ちが必要不可欠なのではないかと感じました。 -
主演のモーリッツ・ブライプトロイが好きで観たのだけれど、
見事に映画にのめり込んだ。
ただ、看守側の心理崩壊のインパクトは強かったが、囚人側が少し冷静過ぎたような気がする。
それでもこれほどドキドキした映画は久々である。
勝手な見解だが、プライドの高い人間ほど、案外脆そう。 -
・一般市民が囚人と看守に分かれて行う心理テスト。
・環境が変わると人間はこうも変わるものなのか。
・女のひと(ドラ?)の立ち位置が良く分からなからない。恋愛シーン必要ない んじゃないか。 -
スタンフォード監獄実験をもとにしているという点で話題を誘ったが、全くの別物と考えてよい。閉鎖された空間内での人間の恐怖は各々の事実描写だけでかなり伝わってくる。一方、心理描写が雑でその変化が理解しにくく、その実はエンタメ作品と言える。