至上の愛

アーティスト : ジョン・コルトレーン 
  • ユニバーサル ミュージック クラシック
4.10
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本棚登録 : 44
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005330284

感想・レビュー・書評

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  • 美しいアルバム。
    コルトレーンの伝えたかった ”至上の愛” とは
    何なのかわかりかねているところがもどかしい。
    何度も聴いているうちに、徐々にイメージが湧くのだろう。

  • ものすごく緊張感のある演奏。サックスのフレーズは、繰り返しの多いところがいくつもあるんだけど、繰り返すたびに微妙に雰囲気が異なって、心の奥の方を刺激してくるような感じがする。

    一番印象に残ったのはドラムのフレーズで、リズムを刻むというポップス的なものとは全く異なり、まさに歌う、いや叫びとして耳に入ってくる。僕にはむしろ、サックスよりも印象的に響いてきた。

    ひとつのテーマに沿ったアルバムというのは、ジャズの世界ではどういうものになるのかあまりイメージがわかなかったのだけど、確かにこれは「至高の愛」を表現しているような気がする。ここで描かれているものは、僕のもつ「愛」のイメージよりも、ずっと激しくて神々しいもののように思う。

  • シブい。シブすぎるよ、この顔。でもこれ、ほんとに名盤中の名盤です。もはや音楽というより、哲学です。Modern JAZZは深いっす。

  • レコードを買いました。ジャケがかっこいいですが中身もそうとうかっこいいです。やっぱりコルトレーンが好きなのです。

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