- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135551733
感想・レビュー・書評
-
3作目、監督が替わったんですね。そのせいでしょうか。ストーリーがテンポ良く進んでダレた部分もありませんでした。ミステリー色が強くなって、最後に伏線が回収されるのも良かった!(完全に騙されました)
ただ、魔法学校の世界をもっとじっくり知りたい人には物足りない内容かもしれません。
この作品で気づいたんですが、毎作品、ハリーの1年間を追ってるんですね。暴れ柳の四季の移り変わりがいい味出してます。
それにしても「闇の魔術に対する防衛術」の先生、替わりすぎ。魔法の世界なだけに呪われてるんじゃ•••笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダンブルドア校長は、第3作目からマイケル・ガンボンという人に変わったわけです。
この人があまり似合っていません。一二作目でイメージが確立してしまっているので、別の人が出てこられてもちょっと困るわけです。亡くなったんだからしょうがないけれども。
でも、このキャスティングはちょっと違うと思う。前作までのダンブルドア校長は、なんかこう高貴さがあって、いかにも白魔法の長という感じだったけれども、マイケル・ガンボンのダンブルドアは、かなり怪しげな感じ。
かりに、じつはヴォルデモートの息がかかっていましたという展開になっても、まあそれもありかなと思わせる感じ。前の校長は、そんなことはありえない、悪の干渉は絶対に受けないという雰囲気で、いかにもそれらしかった。
監督も前2作から変わったんですね。クリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンへ。
原作は3作目からどんどん複雑長大化していくんで、はたして映画化できるんだろうかと周りと話してたんだけど、あまりうまくいっていないみたいだ。エピソードをたくさん散りばめ、原作の内容をできるだけ生かそうとしているけれど、詰め込みすぎた感じがする。
重要な登場人物であるディメンタ-が迫力不足なのも映画的にはどうなのかなあ。
ここぞというときに出して怖がらせればいいのに、最初から出しすぎたせいじゃないかな。
それとドラコ・マルフォイ。映画ではチャチな悪ガキ扱い。それはちょっと可哀相だ。たぶん髪型のせいだよ。オールバックの方が凄みがあってカッコよかったのに。
マルフォイ君が悪ければ悪いほど、父親のルシウスや親玉のヴォルデモートの悪が際立ってくるのに、もったいない。
映画の評価としては、どうかなあ、なかなか評価しづらい。どうせ第4作も見に行くだろうしね。クィディッチのワールドカップもあるし、ハリーの彼女も本格登場するだろうし(ハーマイオニー役のエマ・ワトソンよりきれいなんだろうか)。
ま、ビデオで見とけばいい映画かな。 -
第1作目から観直しています。
やっぱりハリポタシリーズは何度観てもワクワクします。
シリウスのこと、結果が分かってるだけに、
あ、この時のルーピン先生は演技なんだ、とか
ダンブルドアやマクゴナガル先生はシリウスの
真の姿をちゃんと理解してるんだよね? だとか
いろいろ考えながら観ちゃいます。
やっぱり何度観てもいい作品です。 -
いろいろなことが絡み合って、話ができた感じ。すごい!あと、ちょっと切ない…。最初に出てきたバスに乗ってみたい…
-
授業すごい面白かった!あぁいう先生いたら絶対学校楽しいよね!!
伏線回収も綺麗だし、なにより人狼大好きだから今まででのハリポタで1番面白かった -
ようやく最後まで観た。
-
監督が変わったことでパート1・2とは雰囲気がガラリと変わり、私は当初、前作に比べるとファンタジーからかけ離れてしまい、ただの凡作ではないかと予想していた。とんでもない。今作の監督、アルフォンソ・キュアロンは、ハリー・ポッターやその仲間たちの大人への身体的。精神的成長を、色彩などでうまく表現しつつ、「ハリー・ポッター」本来のファンタジー要素をしっかりと生かしている。ただ前作と比べて(どうしても過去のシリーズと比べてしまうのだが)、イマイチ盛り上がりに欠けてはいた。しかし、本作は今までと違ったテイストで味わえ、見方によっては次の作品への布石ともいえる作品である。
-
魔法界で脱獄事件が起こる物語です。シリーズも3作目となり、キャラクターの成長と共に物語も複雑さが増しシリアスになっています。
魔法使いの世界は視覚的に楽しくてワクワクします。原作を収める為、割愛されているので、原作も読むと更に楽しめるかと思います。暴れ柳で表現される四季の移り変わりが好きです。 -
一気に大人になったハリーたち。
チョコ食べたくなる。 -
5/16再