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- / ISBN・EAN: 4934569618115
感想・レビュー・書評
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純粋に北野武がかっこよかった。
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面白かった。北野武のタップも見たかった。
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やっぱり 楽しい
今観ても 少し古い感じもしますが
やっぱりカッコいいし
観てて 滾りますね(#`皿´) -
なんで、盲目の剣豪に設定した?? そんなんカッコイイに決まってるや―ん
とりあえず、最強。
「メクラの方が人のキモチが分かるんだよ」
眼に映るモンにいちいち騙されませんってか。
ビートたけし、ハマッたね♪
ガダルカナルバカ… じゃなくて、ガダルカナルタカの鈍臭さ笑ッ♪
鍬から始まり、大工に至るリズミカルなシーンの数々。そして、
噂に聞いてた、町人お祭りタップ♪
斬って斬って斬りまくるストーリーから全く独立してる部分やったから若干違和感あったけど、めっちゃ良かった。
雨が思い出させる、あんまサンと姉弟 それぞれの過去の記憶回想シーンも良かった♪
2009年05月17日
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『座頭市』は、2003年に製作された北野武監督、ビートたけし主演の日本映画。
北野武初の時代劇であり、盲目というハンデキャップを背負った謎の侠客「市(いち)」の活躍を描いた作品。勝新太郎の代表作である時代劇『座頭市シリーズ』を題材にしたが、「盲目でありながら居合抜きの達人」という座頭を主役にしている設定以外、子母澤寛が執筆した原作や前述のシリーズとは全く関連が無いオリジナルである。
日本国内の観客動員数は200万人で、北野映画最大のヒット作となった。本作は日本国外でも上映され、複数の賞を受賞した。
公開時のキャッチコピーは「最強。」
物語:
盲目の剣客である市が、とある宿場町にやって来た。その町はやくざの銀蔵一家に支配され、人々は苦しい生活を強いられていた。偶然知り合ったおうめの家に厄介になることになった市は、賭場にておうめの甥である遊び人の新吉と出会う。博打に勝った二人は、金を狙った芸者の姉妹(弟)に襲われそうになる。二人はある商家の子供だったが、幼少時に盗賊に両親を殺害され、その親の仇を探して旅をしていると打ち明ける。一方、脱藩して職を失った浪人・源之助夫妻もまたこの町に流れ着き、彼は剣術の腕を買われて銀蔵一家の用心棒を務めることになる。町の飯屋で市と源之助は出会い、互いに相手の剣術の凄さを見抜くのだった。
ある日、市は賭場の博打のイカサマを見抜いたことから、やくざと大殺陣を演じてしまう。やがて姉妹の親の仇が銀蔵と扇屋の主人だと判明し、姉妹は復讐を遂げるために銀蔵の家に乗り込む。(ウィキペディア) -
1989
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今の時代、とはいえ本作の発表時期は既に昔のこととなりつつあるが、昔ながらの時代劇に誠心誠意を傾けて撮り続けてきた人達にとってはむしずがはしるような作りこみであろうことは間違いないが、それがタケシの目指したことである以上は「成功」と呼ばざるをえない。
(少なくとも平均的日本の)庶民が飛行機に乗って世界中を旅できる様になった時代に、明治維新も生きて通り過ぎなかった人達がつくった「時代劇とはこうである」という映像に溺れている必要はまったくない。平成を経験した世代において「今、世界に通じるエンターテイメントとはこういうものである」ということを明確に示した最初の人材として北野武はこれからも歴史に刻まれるのであろう。
そういう意味では本作がさらに成熟した「今」というタイミングにこの映像に触れることが出来たことは光栄。それまでの間にたまたま自分の中での地球人尺度も少し広がり、結果として今の街に住むようになって本作のエンディングシーンに携わったという人達にもすれ違うことができるようになった。そうしたことが本作の鑑賞後の感覚をより豊かなものにさせてくれたのだ。最近読んだ「パレード」での一節、「俺の息子が大都会に出ていろんな人材にあってくれるとするならその送り出す甲斐もあろうというもの。」というようなくだりに若干シンクロもする。
日本が産んだ名工品「刀」を手にした時、自由に操れる自分であったならそれはそれで自己の満足度は高いに違いない。それが悪事のためではなく、悪事に抗するためなら…。ただこの部分の判断基準が人によって異なるのが難しいところなのであるが。 -
北野映画を観るたびにいつも思うのだけれど、始めから終わりまでアイデアに溢れかえっている。
農作業の音楽が大工の音楽につながり最後はタップダンスへ。この伏線に鳥肌がたった。 -
【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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座頭市ってタイトルですが
勝新さんの座頭市と比べたりする感じでなく別物
コメディ部分や、インド映画みたいなダンスシーンは
時代劇っぽくなくて、すごくオリジナリティを感じましたが
逆に、そのようなところが面白く感じませんでした。
ここまでいじることで
勝新さんのオリジナルへのリスペクトを感じるなぁ。
89年の勝新さん監督『座頭市』観たけど
あの演技すごいわ