Bring Em in

アーティスト : Mando Diao 
  • Mute U.S.
3.47
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本棚登録 : 135
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0724596922026

感想・レビュー・書評

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  • サマソニで観る気まんまんで予習で聞いたのだけれど、結局あまりにも人気すぎて乱入する体力も元気もなかったので見損ねました・・・。音のほうは、とにかくなんというか面白い!音楽に対して面白いというのはホントは適切な表現じゃないのかもしれないけど、このアルバム聞いてると、大笑いしたくなってくるんですよ。うわ、なにこれ、何やってんのよ、この子たち!と思うと嬉しくて笑ってしまうんですね。微妙に垢抜けないところもまたいいというか。ただ次にどう転ぶかはちょっと心配なバンドでもあります。 (2003)

    01. Sheepdpg
    02. Sweet Ride
    03. Motown Blood
    04. Mr Moon
    05. "Band ,The"
    06. To China With Love
    07. Paralyzed
    08. P.U.S.A.
    09. Little Boy Jr
    10. Lady
    11. Bring Em In
    12. Lauren's Cathedral

  • https://www.youtube.com/watch?v=FwqGPEfeQaE&feature=youtu.be



    ――やつらが帰ってきた。

    断っておくが、別に帰ってきたわけではない。
    私の中で、彼らがシーンに帰ってきたのだ。

    5枚目のアルバムで挫折して以降
    さらにヴォーカル兄弟が脱退というニュースを聞いて
    さらに次の作品のジャケットの意味不明さに呆れて
    ――もういいやって、あきらめて、
    持っていたアルバムをすべて売った。


    ――それから、6年。


    久しぶりに調べて、
    久しぶりに聞いて、

    自分が思っていたほど
    彼らは「終わって」いたわけではなかった
    もともとメロディセンスは卓越しているのだ
    それはずっと聞いていると分かる。

    ただ、それを好きか嫌いかというだけで。

    ――というわけで
    彼らは再び我が家のCDラックに帰ってきた。

    お帰り
    それでは、ここからは
    マンドゥディアオ、巡礼の旅。

    ただし、買ったのはすべて輸入盤
    アルバムの途中のボーナストラックが
    なんだか気に入らなくて
    ボーナストラックがアルバムの構成や
    アーティストの意図をくみ取るのを邪魔する気がして

    歌詞訳なんていらないから、
    彼らの作品に触れたいのだと思った

    ハンドパンを演奏していたら、
    そういうところに目が行くようになったのかと、
    自分で自分の聴き方の変化を発見

    何度言ったかもう忘れたが
    最高のファーストアルバムだ

    お気に入りの音楽が結構知り合いの中で割れた
    「ミスタームーン」派
    「シープドック」派
    「ザ・バンド」派

    どれも好きな曲。
    田舎の学生が大都会に憧れて
    ギター一本で街を出る疾走感のシープドック
    月に呼びかけるような哀愁を誘うミスタ―ムーン
    夕暮れビーチのような情景と風が心地いいザ・バンド

    ようは、このアルバムは、最高なのだ。

    青春なんだよね
    青春の塊みたいな 美しく純粋な煌めきたち。

  • 00年代のガレージロック、ロックンロールリバイバルの主要バンドの一つと称されるバンドのファーストアルバム。やっているサウンドは徹底して60年代のロックンロールそのもの。シンプルで荒々しい、そんなロックンロール本来の魅力を2000年代前半に再確認させられる圧倒的なクオリティの高さにはただただ感動するしかない。

  • 甘過ぎず、無骨過ぎず、模範的なバンドだと思った。けど何故かあんま聞かない。

  • 荒々しくてトゲがある。この時期のほうが好きだった。

  • 疾走感に溢れたかっこいーロック。私的名盤。

  • もう最初からドンドンきちゃうのでノレル。
    Mando Diao の音は荒いようで綺麗なのでいい。

  • 2003年発表。スウェーデン出身のガレージロックバンドの1st。60年代の香り漂うロックでオルガンがいい味出してます。若気の至りか、ビートルズやストーンズよりいい曲作ってると豪語したらしいですが…(笑)。そんなビッグマウスもこれだけのものを作っていればまぁ笑って済ませてくれるでしょう。この作品からは作られたものではないリアリティを感じるし、メロディーセンスも秀逸。自分のようなオールドロック好きをも唸らすブルース色もツボです。何より、イントロだけでシビれる単純にカッコいいロックナンバーが揃っています。スモール・フェイセズやキンクス、それにビートルズが好きなら、いや、カッコいいロックをお探しならほんまオススメします。

  • まったりとしたギタポばっかり聴いてる自分には
    鼻血が出そうな程刺激の強い一枚でした
    全体的に疾走感が漂う衝動的サウンド。
    でもメロディが秀逸なのがイイ。
    どれもこれもメロディアス。
    ツインボーカルも対照的で、
    それぞれの曲に大変マッチしております。
    片割れのビヨルンは超男前な声の持ち主で、
    歌の上手さに惚れますよ。
    やたら爽やかなのに男臭さ漂う#5は即死です。
    捨て曲全くなし。何度でも聴けます。

  • イギリスかと思ってたらスウェーデンだった。
    かっこいい。すっきり。

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