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- / ISBN・EAN: 4988126201791
感想・レビュー・書評
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『キャンディ』って映画、エロティックコメディとしてなんとなーく知ってたぐらいだったけど、なんで観たかというとダグラストランブル師匠が関わってるからです。
ダグラストランブルを知らない人はggrks、すごい人です。崇拝してるから関わった作品をフルコンプしたいと思ってて、調べたらこれが出てきてびっくりしました笑。
で、どの部分をやったか?というと、OPとEDに宇宙のシーンがあってそこだけみたい笑。『2001年宇宙の旅』と同時期に『キャンディ』の仕事をやってるダグラストランブル、マジかっけーッス。
OPで宇宙からやってくるといえば、デヴィッドボウイの『地球に落ちて来た男』を思い出すんですが、『キャンディ』の原作者のテリーサザーンって『地球に落ちて来た男』にカメオ出演してますね。
で、テリーサザーンって『博士の異常な愛情』『コレクター』『バーバレラ』『カジノロワイヤル』『イージーライダー』などの脚本をやってて。アメリカ人だけどスウィンギングロンドン時代のイギリスとか、67〜8年のサイケ、それからヒッピーっていうイメージが強い。
あと関わってないけど、『イージーライダー』の前に『あの胸にもういちど』って映画があって、それも68年だからサイケでした。
この『キャンディ』も68年なので、それらの映画を観とくと「あぁ、似てる!」ってなりますね。特に『カジノロワイヤル』と『バーバレラ』。
お話自体はアリスパターンの映画。これけっこうあって、『マトリックス』とか『ローズインタイドランド』とかは別にして、ルイマルの『ブラックムーン』とかフェリーニの『女の都』とか。
それら迷い込む系ではなくて、ロードムービーなんだけども。そうすると『イージーライダー』に近いですね。
アリスパターン、ロードムービーで色んな男の上を通り過ぎて行くんですが、やってるのかやってないのかよくわからない笑。
キャストが豪華でリンゴスターとかも出てる。『盲目ガンマン』ぐらいしか知らなかったけど、同じテリーサザーン原作の『マジッククリスチャン』にも出てるそうで、こっちも観たいです。
あと、先日観た『マルタの鷹』のジョンヒューストン監督も出てる。前年の『カジノロワイヤル』の監督だった。
途中、G3ってキャラが出るんだけど、役名はJ3なのがすごい謎。
風刺が効いてて普通に面白かったです。笑いの面では『アンダーグラウンド』なんかより全然笑えました。
でも全然エロくない笑。あとこの内容で尺が長すぎ、もう20分短かったらよかったと思う。昔の映画ってこんなの多いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずーっと見たいなーと思っていて、やっと見れた念願の作品だったからこそ、落胆も大きく…笑。
エヴァ・オーリン演じるキャンディは、もう文句なしに可愛い!!
演技とか全然上手じゃないけど、それがまたこの映画にはあっているような気がします。
ファッションとか、色彩とかは60sな感じで可愛いんだけど…
エヴァ・オーリンの可愛さをもっても、早送りしてしまいました。だってテンポが遅いからだらだらしちゃって。。。しかも意味わかんなくて。
キャンディの可愛さに☆一個!!!-
2010/06/28
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2010/06/28
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古き(?)良きあめりか。ラストはヒッピー要素満載。
こんなフェメファタルもいい。 -
キャンデイがとにかく
めちゃくちゃかわいい。
ビッチだけど。 -
ここ最近みた映画で1番めちゃくちゃで意味が分からなかった。
でも、エヴァオーリンがひたすら可愛い。 -
ちょっと小悪魔的なちょっぴりえろの可愛い雰囲気映画。
可愛いだけで内容がないので可愛い子を観たい人向け。 -
詩人 庭師 軍人 おじさん ドクター カメラマン
瘤男 警察官 ドラァグ 教祖様 鳥男 パパ
みんないっしょに ラバダブダブ !
おんなのこがみんなこんな生きものだと思ったら大間違い。
でも、こうであってほしいとも思う。
エンディングがだいすき。 -
キュートでエッチ。不思議の国のキャンディ。
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製作年:1968年 製作国:イタリア・フランス・アメリカ 時間:124分
原題:CANDY
監督:クリスチャン・マルカン
(2.5点) -
二年程前に観て、あまりの可愛さにハマりました。ビジュアルや雰囲気を楽しむ映画かな。