ジョー・ブラックをよろしく [DVD]

監督 : マーティン・ブレスト 
出演 : ブラッド・ピット  アンソニー・ホプキンス  クレア・フォラーニ 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.56
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本棚登録 : 405
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571130841291

感想・レビュー・書評

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  • 死神、恋愛、社内陰謀、家族愛といろんな要素があって面白いけれど、それぞれの要素の展開に厚みがないかなあ。生意気言っちゃった。

    観た後、ピーナッツバターが食べたくなって買ってきてしまった。

  • ジョー・ブラックと名乗る死神(ブラッド・ピット)は、大富豪パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)のもとを訪れ、彼の死期が近いことを告げる。
    まだ猶予があるために、ジョー・ブラックはパリッシュの案内で人間界の見学を始める。
    ある日パリッシュの娘スーザン(クレア・フォーラニ)はジョー・ブラックと出会い、恋に落ちる。
    ピーナッツバターや音楽などの楽しさを知り人間界に興味津々な少年のようなピュアさ、人間の女性に惹かれながらも死神である自分の立場との間で葛藤する死神を丁寧に演じるブラッド・ピット、戸惑いながらもジョーブラックに惹かれていくスーザンを演じるクレア・フォラーニのナチュラルな魅力、 何気ない日常や命の価値のかけがえのない価値をユーモラスに描いたヒューマンコメディ映画の傑作です。
    「去りがたい」「それが人生だ」

  • 懐かしの映画を再視聴
    びっくりしたことに結構ストーリーを覚えていた。ブラピは良いがそれにしても長い。って昔観た時に思った事も思い出して、今も思った自分に笑う

    にんげん変わらないのね

  • ファンタジー色のあるラブロマンス。

    役者が豪華で演技がとてもいい。
    ただ、脚本がイマイチ。捻りがあまりないし、このラストでヒロインは納得をしたのかが疑問。ジョーとの愛もなんだったのか、ちょっと軽薄だとすら思ってしまう。

  • ピーナッツバターとアンソニー・ホプキンスにメロメロ。

  • 命を延ばすことを条件に死神を人間の世界に案内したところ、死神が人間の女性に恋をする。ファンタジーにもコメディにもなりそうな素材を、なんでこんな中途半端なドラマにしちゃったんだろう。死神役のブラピののキャラにつかみどころがないこともあって、彼が絡む恋愛ドラマも企業買収のドラマもどうもリアリティに乏しくなる。この内容で3時間の長さははっきり言って不要(会話シーンが冗長なのです)。

    まぁ、クレア・フォラーニは美しいし、最後の花火のシーンもすごくキレイで(「ファイトクラブ」を思い出したw)、それなりに見所はあるんですけどね・・・。

  • カフェでの出会いからの、お互いが振り返るけれどすれ違うシーンがすごくいい!このヤキモキする距離感が最後まで続きます。

  • なんということでしょう。
    ずっと・・・ブラッド・ピッドをレオナルド・ディカプリオだと思っていたよ!

    作中、何度も出てきたジョー・ブラックに対する「あなた(きみ・おまえ)はだれ?」(Who are you?)という問い。

    そいつがどこの所属で、どういう社会的位置づけで、どのような意味合いでそこ(ここ)にいるのかはっきりさせないと、そいつに対して不安に思うのかもしれない。

    あるいは「死」そのものに対しての、問い。
    「死」とは何か。
    結局のところは、それに行き着くのかもしれない。

    どちらにせよ、ブラックの得体が知れない感じがよく出ていたように思える。


    死神さんが切ないなー。
    スーザンはどちらにも惹かれていたのだと思うけれど・・・。
    だんだんひとの痛みや喜びを感じ始めていた死神さん。

    「去り難い」けれど去らなければならない、というのが印象的。
    全てやりきった生より心残りある死の方がずっとよく感じるのは、何故だろう。


    「死神と税金からは逃れられない」、というところがいいところに結びついて気持ち良かった。

  • ラブストーリーなんだけど、
    同時に、おじいさんの人生のまとめの物語。
    おじいさんがかっこいいい。ものすごく。
    こんな風に人生を終えたい。

    台詞が洒落てて、3時間もあるけど一気に観てしまう。

  • こういうファンタジックなお話って、ともするとB級っぽくなりがちなような気が。しかしこれは最後までソツもなく、ちょっと素敵なお話としてまとまっていて、3時間という長さにも関わらず、最後まで飽きることなく楽しめました。

    この物語にリアリティを与えてくれたのは、やはり名優アンソニー・ホプキンスの安定感と、目で語る演技が素晴らしいクレア・フォラーニ、そして無垢な人形のような動きのブラピという、俳優陣に拠るところも大きいかもしれません。

    どこかクラシックな雰囲気を漂わせている映画だと思っていたら、『Death Takes a Holiday』という1934年の映画が元ネタなのだそうで。どおりで品良くまとまっていたわけです。今なら変なCGとか特殊効果とか使ってだいなしにしてしまいそうですが、1998年作というのもあってかそういう事もなく、美しくしっとりとした映画で良かったと思います。

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