恋におちたシェイクスピア [DVD]

監督 : ジョン・マッデン 
出演 : グウィネス・パルトロウ  ジョセフ・ファインズ  ジェフリー・ラッシュ  コリン・ファース  ベン・アフレック 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.58
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本棚登録 : 136
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571130841581

感想・レビュー・書評

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  • B。
    遅ればせながらみてみた。コリンファースやルパートエヴェレット、ダウントンアビーのカーソンさんなど豪華顔ぶれ。
    一二夜を読み直したい。
    誰かが出てるから見ようと思ってたのだと思うけど、誰をみたかったのか忘れた。

  • [鑑賞方法:WOWOWシネマ録画にて]

  • ★3.0

    ジュディ・デンチが出ているので借りてみたのだが、あまり出てきませんでした(笑)
    けど、役どころが最高。

    ロミオとジュリエットとうまくリンクされてて、ロミオとジュリエットを観たくなってきた。

    凄く個人的に、石田彰さんが吹替えで参加していて驚いた。

  • ずっと観ようと思ってなかなか観れなかった恋に落ちたシェークスピアを観ました。

    昨日観た英国王のスピーチに出ていた俳優さんが結構出演されていたのでびっくりしました。
    特に驚いたのが、フィリップ役のジェフリーです。英国王のスピーチでライオネルがシェークスピアが好きでよく演じているんだ台詞も覚えていると言っていました。
    恋に落ちたシャークスピアではシェークスピアの劇団にいるではありませんか。なんたる偶然。なんたる運命。本当に驚きました。
    アルバート役のコリンもウェセックス卿として出演しており、こちらの役でも癇癪持ちのようでしたw

    話は起承転結で見やすかったです。映像も美術館にいるような美しさで綺麗でした。
    「ロミオとジュリエット」と「シャークスピアとヴァイオラ」の情景が重なり合い、身分の違う相手を求め合う二人はとてもロマンチックでした。ふたりがいなければロミオとジュリエットは誕生しなかった。しかもラストの作品が十二夜だからもっとときめいてしまいます。

    わたしの個人的な見所ですが、衣装がとにかく美しいです。衣装担当したのはブーリン家の姉妹でも絶賛したサンディです。
    今回の衣装で得に気に入っているのが結婚式で着用しているゴールドのウエディングドレスです。シンプルながらも細かな刺繍が施されており、ヴァイオラの美しさと気高さを醸し出しており、思わず一時停止をして見入ってしまいました。ブロンドのヴァイオラにぴったりな衣装です。

    台詞も叙情的で、さすがシャークスピアを題材にした作品だと思いました。もし私にあの詩を読まれてもピンとこない気がします(笑)知的な二人だからこそのなしえる会話です。羨ましい。

    最初は怖い意地悪な印象の女王ですが、最後のシーンのかっこよさには心打たれます。
    この時代女性の社会進出は認められていなかったので、女性が舞台に上がることは許されませんでした。冒涜に値するらしく犯罪に等しいのです。そんな時代に君臨するのが女王なわけです。本来なら男の仕事なのに女王が政治を行っている。強い女王ですがサッチャーのように周りの男性権力者達から様々な恨み辛みを言われたことでしょう。
    だからこそ、ヴァイオラの気持ちがわかるため、けじめをつけなさいと時間を渡したのかもしれません。女性男性どちらの見方もせず、やるべきことを伝える女王は本当に素敵でした。しかも直接伝えるのではなく、ヴァイオラをケイトとして扱い伝える女王の粋な計らいに感動しました。かっこよすぎます。
    日本のリーダーもこれくらい強い方が良いですね。

    乳母はいい役でしたね。ロミオとジュリエットの乳母と同じくとっても素敵な方でした。一生懸命ヴァイオラを応援する乳母の姿は本当に愛らしかったです。
    あと、借金取りで拷問をしていたさんも最後は薬屋の役で出演ができ、喜び演技に勤しむ姿は見ていてほっこりしました。
    こういった味のある脇役の役者さんは必要ですね。

    ヴァイオラを演じたグウィネスの美しさは絶品です。透明感溢れすぎて消えちゃいそうでした。
    グウィネス好きの方に見ていただきたいですね。おっぱい(乳倫)もばっちり見えちゃいます!美しいラインに女の私でもうっとりしてしまいます。
    主人公のシェークスピアを演じたジョセフですがいまだになれませんね。演技力は高いのでかっこよいのですが馬顔が苦手なんですw

    最後にひとつ疑問なのですが、城の警備はあんなに甘くても良いのでしょうかw簡単に不法侵入されすぎですw

  • この邦題がね、なんといっても秀逸。

    シェイクスピアとヴァイオラがロミオとジュリエットのお話にシンクロしていって、「ロミオとジュリエット」が誕生していく、その様子がかなーりロマンチックで素敵です。

    ラストは「十二夜」まで誕生しちゃうし。


    ラストの女王がすごく良かったなー。かっこよかったな。
    別れをつげて夫人に戻りなさい、ってとこはせつなかったけど、この終わり方がよかったと思う。


    でも、いっこ気づいたんだけど、こういう中世のイギリスとかヨーロッパが舞台の映画って、あやあんまし好きじゃないのかもー。

  • 「」


    芝居熱が過熱するエリザベス朝のロンドン。
    ローズ座は人気作家ウィリアム・シェイクスピア(ジョゼフ・ファインズ)のコメディが頼みの綱だったが、彼はスランプに陥っていた。なんとか書き出した新作コメディのオーディションにトマス・ケントと名乗る青年がやってくる。実はトマスが裕福な商人の娘ヴァイオラ(グウィネス・パルトロウ)の男装した姿だった。
    商人の館にもぐり込んだシェイクスピアは、ヴァイオラと運命の恋に落ちる。その日から堰を切ったように劇作を書き始めたが、トマスから親が決めた結婚のためもう会えないというヴァイオラの別れの手紙を受け取り、納得できずまた館へ。そこでトマスがヴァイオラの仮の姿だと知る。
    心のままに結ばれたふたりはその後も忍び逢いを続け、この恋が次第に運命の悲恋物語「ロミオとジュリエット」を形づくっていく。
    ヴァイオラは、トマスとして劇場の皆を欺き芝居の稽古を続けていた。初演を待つばかりの日、トマスが実は女性であることがバレ、劇場の閉鎖が言い渡される。女性が舞台に立つことが許されない時代だったのだ。ライバル劇場のカーテン座の協力で初演を迎えたが、同じ日ヴァイオラはいやいや結婚式を挙げていた。式の後劇場に駆けつけたヴァイオラは、突然声変わりが起こって出演できなくなった少年の代わりに、ジュリエット役を演じることに。ロミオ役はシェイクスピアだ。
    詩に溢れた悲恋劇は大喝采を呼ぶが、芝居好きのエリザベス女王の許しで劇場閉鎖は免れたものの、ヴァイオラの結婚は無効にはならず涙ながらにふたりは別れることに。
    結婚して新天地アメリカに赴いたヴァイオラを思い、シェイクスピアは新たなコメディ「十二夜」を書き始める……。

  • すきだったぁ~

  • 乳母と女王様がいい役だったなあ(*´∀`*)
    グウィネスがすっごく綺麗だったのと、ジョセフの睫毛に終始見惚れてました^////^コリンもかっこいいい

  • 今は主役をはれる役者がたくさん出ていて驚きました。グウィネス・パルトロウの美しいこと!展開が早く、飽きさせない内容でした。今とこの時代と結婚や家柄についての感覚の違いを改めて感じました。

  • イタリア、ベネチアなどを舞台とした作品です。

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