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- / ISBN・EAN: 4988126202071
感想・レビュー・書評
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蝶野、蛭川の話。
蝶野回、最初からエロっていうね。この回は私が非常に釈然としない回の一つで、何が釈然としないかって、教授ね!「お茶を用意してくれませんか?」と同じレベルで「僕と、結婚してくれませんか?」って……ねーよ!そして晴美もそれに乗ってるっていうね!よう分からん。
蛭川はまた、最高のクズですね。ヤクザと繋がりがある警察官ってだいたいこんなんなんすかね?脇が甘くてセコくて小物な感じと、「男の道」という「北斗の拳」バリのマッチョさにモーニングとかイブニングとかああいう系の漫画雑誌にありがちな硬派な感じと。あの対比、あのミスマッチが堪らなくおかしみを誘いますよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妄想代理人2巻目。はるみの話はパーフェクトブルーぽかった。次回が気になる。
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2011年12月21日
<Paranoia Agent> -
晴美が壊れていく。
映画も、小説も、漫画も、
人の心が少しずつ崩壊していく様を描いたものは
枚挙に暇がない。
みんな、壊れたいのか。
壊れていく人間を見て自分は大丈夫だと安心したいのか。
それとも、
自分の代わりに壊れてくれる人間を探しているのか。
わたしは晴海に、月子に自分を重ねる。
言い訳を探して彷徨っているのは
少年バットに早く解放してもらいたいから?
よくわからない。
ううん、わからないんじゃない。
目を背けてるんだ。 -
ホントに今監督の作品は神作品ばっかり\(^O^)/
まりあさんに踏まれたい -
制作年:2004年
監 督:今敏
主 演:能登麻美子、飯塚昭三、関俊彦、内海賢二
金色のローラーブレードを履いた謎の通り魔“少年バット”が、人々を次々と襲うサイコサスペンス第2巻。
第3話「ダブルリップ」と第4話「男道」を収録。 -
■あらすじ。
とある女性が通り魔に襲われた。容疑者に上がったのは小学生くらいの少年。彼はバット片手に次々と新たな犠牲者を増やしていく。
付けられた名前は「少年バット」。警察はこの犯人を捕まえることが出来るのか?
■DVD感想文。
次々に登場する新たなキャラクターとその悩み。
そしてそこに現れる少年バット。物語はサスペンスやミステリーの色合いを濃くして徐々に濃密な世界へと足を踏み出します。