妄想代理人 (4) [DVD]

監督 : 今敏 

出演 : 能登麻美子  飯塚昭三  関俊彦  内海賢二 

• アスミック

感想・レビュー・書評

[死海文書技術研究所さんの感想 · 2015年3月6日]

キチ◯イラジオ回＆自殺トリオ回。

MHzはオールドラジオとか大好きなのである意味俺得回。追い詰められた人間を探すうちに自分が追い詰められていくっていう、まるでミイラ取りがミイラになるようなストーリー。
ま、現実でも追い詰められている人間を相手してるとこっちまで追い詰められるなんてよくあることっすけどねー。

かもめゼブラ冬蜂の回はね、最初誰も死なないほのぼのとした自殺オフの話かなと思ってたんですよ。
ところが、最初の視聴からしばらく後、とあるヒラ◯ワオフで妄想代理人のこの回の話になった時にですね、とある馬◯骨が「あの3人ね。あの段階でもう……」という話を聞いてしまいましてね。全く気がつかなかったので、本当かなぁ？と思ってもう一度見直したんですよ。

無かったんですよ。その時点でもう。

こっわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！

何が怖かったのか大ヒント。ラストの冬蜂の反応の意味を読み取ってください。それ以上は言いません。そして、気が付いたら、その視点でもう一度見直してください。

私ゃめっちゃ鳥肌が立ちました。いい意味でも悪い意味でも。

[HennyPennyさんの感想 · 2012年12月27日]

ちょとこわい・・・。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年12月23日]

2011年12月22日

＜Paranoia Agent＞

[ジョン・レインさんの感想 · 2009年9月18日]

制作年：2004年
監　 督：今敏
主　 演：能登麻美子、飯塚昭三、関俊彦、内海賢二


謎の通り魔“少年バット”が、人々を次々と襲うサイコサスペンス第4巻。
逮捕したはずの少年バットが再び現れ、狐塚が殺害される第7話と第8話を収録。

[うめさんの感想 · 2009年5月31日]

■あらすじ。
とある女性が通り魔に襲われた。容疑者に上がったのは小学生くらいの少年。彼はバット片手に次々と新たな犠牲者を増やしていく。
付けられた名前は｢少年バット｣。警察はこの犯人を捕まえることが出来るのか？

■DVD感想文。
物語は現実と妄想の世界の狭間をいったりきたり。
一体少年バットとは。
月子が事件に関わっているのか？
謎はどんどんと深い部分に焦点を照らし始める。

[まめおさんの感想 · 2008年8月18日]

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=319475

著者プロフィール

今 敏（こん さとし）
1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。漫画家、アニメーション監督。大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。漫画作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石 -今 敏全短篇』（以上 講談社・刊）、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』（以上 徳間書店／復刊ドットコム・刊）がある。
1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。
2010年8月24日逝去。享年46歳。

「2023年 『今 敏 MANGA選集 3 海帰線 ［ワイド版・生原稿ver.］ KAIKISEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」