キング・アーサー ディレクターズ・カット版 [DVD]

アーティスト : ハンス・ジマー 
監督 : アントワン・フークア 
制作 : マイク・ステンソン  チャド・オーマン  ネッド・ダウド  ジェリー・ブラッカイマー  デヴィッド・フランゾーニ  スラヴォミール・イジャック 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
3.09
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本棚登録 : 254
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241939487

感想・レビュー・書評

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  • シンガポール出張にて。

    あちこち時間が前後して、わかりにくい。
    戦いは迫力あるけど。

    元のアーサー王と円卓の騎士とは違うらしいが、知ってるともう少しストーリーが理解できたのだろうか。

    試練により成長するというのは、古今東西、似たようなものか。仕事での試練の場は、少し変わりつつあるけど、さて。

  • イギリスの古代歴史物語。
    ちょっと設定が日本人にはわかりにくい。
    キーラ・ナイトレイちゃんが現地人の強いお姫さま役でキレイだけど、彼女の「私美人でしょ?」って感じがやや苦手。
    最後にストーンヘンジで結婚式をしていたけど、どうも設定がわかりにくくてスケールの大きさしかわかんなかったな…。

  • この時代の衣装とかは好き。

  • 2004年に公開されたJerry Bruckheimer製作の歴史映画。"アーサー王と円卓の騎士"の話ですが、妖精や魔法が出てくるファンタジーではありません。歴史学上の仮説とされているアーサー王のモデルとなった古代末期に実在した抵抗指導者のアルトリゥスを主人公としている点がとても珍しいです。1回目に観た時は全然おもしろくないという印象しかなかったのですが、内容や登場人物がきちんと把握されてるからなのか観直したらすごく面白く感じました。最後にアーサーのもとに集う騎士達がかっこいい。

  • これはアーサー王物語の映画ではなく、アウレリウスをモデルにした中世の侵略者との戦いとして見たほうがいいです。
    グィネヴィアやマーリンは出てはくるのですが全く違うので。
    話はちょっと詰め込みすぎて散漫しがちな印象ですが、戦闘や小道具や当時の生活を見る映像としては結構好きです。

  • huluで鑑賞。ほどよくウエットな映像がよい。円卓の騎士がかっこよすぎるのは仕方ないかな。
    人種や位を越えた戦士と戦士の結びつきの素晴らしいこと。勝利を!!

  • マッツ狙いで見たが、ストーリーも見ごたえがあった。アーサーと仲間たちの絆がいい。マッツは、寡黙だが、立ってるだけで美しい。

  • おもしろくない。筋書きもだめ、脚本もだめ、映像もダメ。CG処理された戦闘シーンばかり。アーサーは人間は平等だ、といっているばかりで、カリスマ性なし。サクソン人の大軍に対し、アーサー他8人で戦う場面は、湖の戦闘は戦略勝ちとして良いとしても、最後のシーンはありえない。マーリンたちが駆けつけてくれたらから、勝てたとでも? 「七人の侍」へのオマージュとして撮ったという話だけど、これじゃあ黒澤が泣くよ。

  • ヒゲのイケメンなおっさんがいっぱい出てくる萌映画・・・として見れば、とてもナイスな映画。
    アーサー王と円卓の騎士、というきらびやかなイメージは全くなく、泥臭くて果てしなく地味。
    有名な伝説や三角関係なんかもバッサリカット。とにかくリアリティを追求(にしては、勝ち方がすごすぎですが)する。
    英雄アーサー王の大活躍的なものを期待すると、ガッカリするけど、一人の男と戦友たちの映画として見ると、素敵でした^^
    あと、アーサー王の奥さんになるグエンちゃんが、あまりにもアマゾネスで驚いた!あれなら、アーサーにやってもらわなくても、指の脱臼くらい自分で簡単に整復できたんじゃ・・・とは思ったよ!

  • 地味だし、分かりにくいし、暗いし、いまいち面白くない。
    すかっとしないんだよなー。
    中途半端なんじゃないかな。エンタメに徹し切れていなく、かといって「史劇」としての見応えもなく。残念な結果に。

    アーサーを正義感あふれる生身の人間として描いてはいるけれど、何のために戦っているのか、なぜウォードやサクソン人と戦っているのか簡潔に描かれてなくて、応援しづらい。
    「円卓の騎士たち」も子煩悩な大男ボーズしかキャラ立ちしてない。
    (家庭を大事にする男というのは、それだけで好感度が上がる法則。バッドボーイズのマーカスみたいに)
    それから自分の身を犠牲にして氷を割り、アーサーを勝利に導いたタゴネット。
    あとはモブ。強いて言うなら、オペラの題材にもなった「トリスタン」、彼は鷹を飼っているのが特徴的。しかし、なんで鷹を飼ってるのかも意味不明。

    アーサーの右腕であり、物語の語り手であるランスロットはイマイチどんな人だか分かんない。
    冒頭からアーサーが出てくるまで、キャラ立ちしてないランスロットの物語が続くのも、構成が悪い。アーサーとの出会いとかをもっと劇的に描いたほうがいいと思う。なぜアーサーに心酔するようになったのかも。それが王道の描き方だけどな。「戦い」ものの要素、「仲間集め」をしっかり描いてほしいな。
    訳がわかんないうちに、物語が進んじゃう。

    アーサーは悪や不正を許せない男。
    信念のためなら、何百という敵にも一人で立ち向かう。
    その姿に、仲間は共感して再び集う。(高橋歩さんの言葉を思い出す。「俺は一人でもやる、だから仲間が集まってくるんじゃないかな」)
    丘の上に一人立つ騎士(アーサー)、あの場面はカッコよかった。その後、かけつけた仲間に演説するところも。
    理想を追い求めているのにローマにそれはありえないと知って失望するところはちょっとは共感できる。
    アーサーの描き方は悪くないんだ。

    だけど、アーサーの信仰がよく分からない。どうしたいのか。
    「自由」だの「平等」だのと言っているけれど、抽象的すぎる。難しい。
    エンタメにややこしいこと、めんどくさいことは不要なのだ。
    さらっと匂わせる程度にとどめて。

    氷原での戦いはすごくすごく印象的。
    そういう合戦は見たことも聞いたこともなかったから。
    ビジュアルも面白いし、氷を割れさせることが作戦、というのも面白い。
    ただの合戦にはない緊張感もあって。ここは素晴らしかったです。
    ラストの戦いは冗長ぎみだったけど。

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