未来世紀ブラジル [DVD]

監督 : テリー・ギリアム 
出演 : ジョナサン・プライス  ロバート・デ・ニーロ  キム・グレイスト 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.55
  • (41)
  • (35)
  • (87)
  • (9)
  • (5)
本棚登録 : 256
感想 : 55
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102036331

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一時期デストピアにハマっていた。犬の尻隠しがさー、何年か前に商品化されてて遂に始まったかと思っちゃったよー。終わり方が好き。

  • ロバート・デ・ニーロが出ているので借りる。
    セットの色調、造作が「ゼロの未来」にとても似ている。作りも似ていた。あー、だめだった。それにロバート・デ・ニーロはほんの少し。

    1985イギリス
    2019.3.29レンタル

  • ディストピアもの。テリー・ギリアムらしいユーモア。ただし長い。

  • 木村拓哉主演の『TV's HIGH』はこれをやりたかったのかー、と理解。

  • (1985年作品)

  • 発達した管理社会の恐ろしさ・・・っていうのはともかくとして、主人公の恋が可愛すぎる。チカチカしたネオンサインまみれのいかにもなSF近未来世界の中に、青春映画かってくらい素朴な愛情がある。それが向かう先は個人が隔離されたアパートメントの部屋ではなく、広大な大地の広がるブラジルなんだね、って、なぜだかあのラストで納得しちゃうんです。だからあれがバッドエンドとは思わないな。主人公はブラジルに帰ったんだから。

  • 「最近忙しいけど、でもなんか映画とか観ないとなー」と思った時に手元にあったので観た。ディストピアものだということで、嬉しくない話だと思ったら意外とコミカルで、でもやっぱり嬉しくない話だし、地味にショッキングな描写があって、あんまり寝る前に観たくないなと思った笑

    情報管理当局が肥大化した超管理者会の映画。物事の緊急性や本質ではなく、そのための手続きこそが重要視される、いかにもな官僚機構的振る舞いが随所に登場している。とにかく手続きと書類。

    なんかコミカルだけど、やっぱ悪夢系なんだな。

  • 規制とダクトに支配された社会の矛盾を描くSF
    ではなくコメディ
    と油断してるとラストシーンで足元すくわれる。

  • 笑っていいのか、笑っちゃいけないのか、ギリギリを歩き続けて、最後、やっぱり笑えない感じだった。

  • 20代後半だったと思います。
    当時、映画の趣味が合う友人と、毎週のように映画三昧の日々を送っていました。
    その友人に勧められて、当時はVHSでした。

    もう、あっという間の出来事、としか言いようのない、夢のような時間でした。

    寓話的な、社会風刺の効いた物語、近未来のようでいて、レトロな雰囲気の映像作り、そして音楽の使い方、アレンジ・・・。

    どれひとつとっても、未だ私の中で過不足なく一番に輝き続ける、マイフェイバリットムービーです。

    決して美男、美女が魅せるわけでも、大がかりなスぺクタクルがあるわけでもないのだけれど、私にとって映画というものは、この一作に凝縮されているのです。

    後から知ったのが、大好きだった「モンティパイソン」のメンバーが監督だ、ということ。

    この映画のサントラは、当時の職場で擦り切れるほど聞いたもんです。

全55件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×