ジャンプ [DVD]

監督 : 竹下昌男 
出演 : 原田泰造  笛木優子  牧瀬里穂  光石研  鈴木砂羽  伊武雅刀 
  • バンダイビジュアル
3.32
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569619945

感想・レビュー・書評

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  • レンタルで借りてみたのですが、DVDにキズがあるようで最後まで見ることができませんでした。ですから評価は、できません。残念です。

  • 原田泰造の俳優っぷりが好き。

    あの時、違う選択をしていれば。今とは違う人生を過ごしたのではないか?がテーマなのかな。

    自分としては今では連絡とってない人どうしてるかなぁとか。何かの媒体でその人を何処かで見かけないかなぁ。とも思っていたことがあるので、そんなシーンがあったり。

    牧瀬里穂の思いの強さ。手紙という破壊力のあるツール。なんか語りたくなる映画だと思う。

  • 人生って。。。

    人って、「あの時こうしてれば」とか
    「あの時違う方を選んでいたら」とか
    過去の選択について考えあぐねちゃうものですよね。

    そしたらきっと今は違った。
    あの人との未来は違った。
    なんて妄想を抱いて。

    でも、どうあがいても、どんな選択をしようとも、
    行きつく道はたった一つで、「今」以外有り得ない。
    運命か偶然かは分からないけど、
    人の人生ってそういうものですね。

    この作品を見て思ったことは、
    「強い信念を持って行動すれば、
    他人も世界も変えられる」
    ということですかね。笑

    なんていうか、冒頭と矛盾しているかもしれないけど、
    結局、強く信じる気持ちが道を作っているのかなと。
    まあ、なるようになるというか。

    よく分かんないけど、人生って面白いな。
    久しぶりにじんわり来る良い作品に出会いました。
    (原田泰造は大好きだけど、役柄には共感できなかった
    でも作品はとっても良い!)
    あと、笛木優子さん、とっても美しいです!
    すごくタイプ!!韓国受けしそうというか、
    韓国女優さんに近いなーって思ったら、
    韓国で大人気らしいですね。すごい、私の感性。
    いや、彼女の韓国フェロモンか。

    「ジャンプ」の意味は・・・?

  • 人間万事塞翁が馬。そして、思いの強い女は怖い。結末が全く予想できなかった。原田泰造の好演光る一作。

  • ある日突然、恋人が失踪し、その謎を辿る物語。リンゴを買いに行くと言ってでかけたのを最後に、連絡が途絶えてしまう。

    う〜ん、とってもいや〜な映画だ。ありふれた日常を切り取ったような、とっても淡々とした映像で、いろいろ思い出させられるのが、どーも…ね。 (^^;

    長いこと人生をやっていると、いろんな出会いや別れがある。その他大勢として通り過ぎて行った人ばかりでなく、時間を共有し、ある種の思いを共有した人たちも少なくない。男性だったり女性だったり、先輩だったり同僚や後輩だったり…。今でも元気に活躍しているだろうか? 幸せな時を過ごしているだろうか? あの時、ホントはどう思っていたの? あの時、オレがバカだったのかなぁ〜? …そんなことを振り返ってしまう…。

    原作を読んでないのだが、原作者が描きたかったものは何だったのだろう? エンディングから考えると、"タラレバを考えるよりも、現実を受入れることを大切に" というメッセージを感じるのだが…。

    けして痛快な映画ではないけれど、言葉にならない何かを視聴者に届けるこの映画は、良い映画だと思う。アラサーな人たちにお薦め。

  • 原田泰造の演技が結構好きでずっと気になっていたからHuluで観た。原田演じる男の恋人が突然失踪する。その謎を追うラブサスペンス?というのかな。

    なぜ?
    を巡る思考の旅が鍵の映画なのにその理由や動機付けがイマイチで入っていけない。都合が良い展開に感じたけど失ったものはいくら折り合いをつけようとも、のちに見つけようとも手に入れない限り永遠に失われたままだ。
    執着で失ったものを手に入れたいだけなのか、気持ちが揺れ動いたのか、わからないまま家族の声で自分を縛り付ける。あれも欲しいけどこっちを失いたくはない。そんな優柔不断な男の感情が駅のホームで電車を待つ。
    りんごを買いにいくと言って消えた恋人に五年ぶりに再会出来てようやくりんごを渡される。いまさらのりんごだけど、やはり甘酸っぱい。

    原田の演技はやっぱり好き。
    失踪の理由さえもっとしっかりしてくれていれば肩すかしにならずにすんだし良作だと思うけどな。

  • オススメです。原田泰造の演技もよかったし、ストーリーも最後まで簡単には予想できず、結構楽しめました。誰と結婚するのが、一番幸せかはわからないけど、自分を見つける過程がおもしろかったです。

  • 佐世保などを舞台とした作品です。

  • 小説が良かったので映画も観てみた。
    原田泰造って結構いい役者なんだな、って思った。

  • 恋人がコンビニに林檎を買いに行きそのまま失踪してしまう。失踪の原因もわからず、必死に彼女を探す主人公。しかし、彼女は見つからない。すっかり弱った主人公を支えたのは職場の同僚であった。
    今の「立場」を捨てて、ゼロから人生をスタートさせるのはどういうことなのか。それはどういう心境で起こりうるのか。主人公の選択は。
    人生に一度くらいは今の自分の生活をすべて捨ててゼロからスタートさせたいと思うことはあるでしょう。でも実際にそのような行動に出る人は少ないはず。そんな心境を客観的に見つめることになる映画です。

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