SAW ソウ DTSエディション [DVD]

監督 : ジェームズ・ワン 
出演 : ケアリー・エルウェズ  ダニー・グローヴァー  モニカ・ポッター  リー・ワネル 
  • 角川エンタテインメント
3.79
  • (313)
  • (274)
  • (462)
  • (23)
  • (10)
本棚登録 : 1452
感想 : 338
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126202460

感想・レビュー・書評

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  • ただのファッションスプラッタ映画

  • 痛そうなのが苦手なので・・点数が低くなってしまいました。

    脚本は上手だと思う。

    嫌だ嫌だと思いつつ 最後まで観てしまったので・・

    でも、この後のシリーズは観ていません。

  • 今作品は、恐怖要素がたっぷりと注ぎ込まれている。道化師の人形、静寂、不気味に黒光りする無機質なカメラ、闇、病院を彷彿させるかのうような白い小部屋、そして血。じわじわと来る恐怖ではなく、最初から襲ってくる緊張感と無力感が我々観る者たちに、ずしりとのしかかってくる。それは見終わってもしばらくは続き、やがて気化していく。
    現実上のステージは、汚れた一部屋のみ。それだけにマンネリ感動を防ぐため、登場人物の回想シーンをからめてはいたが、中盤のダラダラさを無くすことが出来なかったのが残念。また、そのメインステージでの盛り上がりが少なすぎたように感じた。物語の残虐性だけでなく、そうした起伏がもう少し必要だったろう。
    だが、そうはいってもラスト数分で全ての事象がピンッと一直線に並び、一つの真実が浮かび上がる。その時になって初めて、私はこの映画の面白さを理解することが出来た。

  • タイトルが「ソウ」なのでガンガン血を見せるスプラッタ系かと思いきや、血よりも精神的な重圧の方が来るタイプで思いの外怖かったです。怖いと言うよりキツイというか。
    人質を取られていたり、制限時間があったり、そもそも突然陥れられた状況が異常すぎて(足枷で動けないとかすぐ傍に死体が転がってるとか)、そのプレッシャーは相当なモノだと思うんですが、その見せ方が凄い上手い。
    フラッシュバック多様の演出は視覚的にも見ていて疲れるんですが(笑)、その疲労感が良い感じに劇中の焦燥とリンクした緊張感を与えてくれます。

    ストーリーは非常にゲーム的(まぁ犯人がゲーム感覚なので)で、状況に応じたアイテムがそこそこ与えられ、情報も与えられ、登場人物達にも見ている側にも、「最終的には何とかなるんじゃないか」という希望がうっすらとではあるけれでも無くはない、というバランスがまた良い塩梅です。
    半ばまでは話の展開の予測も出来る。

    しかしラストは衝撃でした…。あそこまでは考えてなかったな。
    一瞬ちょっと安心させて最後に奈落に叩き落とすあの感じ(笑)、たまらなかったです。

  • 初見では非常に楽しめたし、印象的。

  • ホラーではなく,サスペンススリラー。
    怖いシーンはあまりなかったかな。
    でも,妻子を助けるためにゴードンが究極の選択をしたシーンは,あまりにむごくて目を開けていられなかった。
    助かる方法なんて最初からなかったんだ。

    そして,衝撃のラストシーン。
    「お前かよ!」と思った。

    犯人の動機は許しがたい。
    「俺は病気に蝕まれてる。幸せに感謝しないやつは許せない」
    そんな理由で殺されちゃあ,たまったもんじゃないですぜ。
    続編では,犯人ジグソウに裁きが下ることを信じたい。

  • とあるpodcastでたまに名前が出ていたので見てみた。(おすすめしてたのは臓物系ホラーがお好きなノダマヨさん、それおもしろそうって言ってたのが相方シュンさん。私は基本ホラーは嫌いですが、番組内紹介の「僕のエリ」、「CABIN」がおもしろかったので見ることに)
    他の方の感想にもあるかと思いますが、グロ系ホラーと思って避けてたら、サスペンス・ミステリー・スリラー(ジャンルなんていうの??)系の作品でした。面白かったです。セブンとか好きでそれぐらいのグロなら全然平気!って人なら問題なく見れると思います。
    ただし、ネット情報によると、2以降グロ度が増していって、かつ内容がおもしろくなくなっていくみたいなので、2以降を見るかはちょっと悩む。

  • 2004年(アメリカ)
    原題:SAW
    監督:ジェームズ・ワン
    出演:ケイリー・エルウィス(大塚芳忠)、リー・ワネル(平田広明)、他


    言わずと知れたサイコスリラー。

    もちろん知ってはいたけど、なんだかんだ観る機会がなくこの度オススメされようやく初見。

    結果、すんごい映画でしたわ。
    グロいだけのただのスプラッタ映画だと思ってました。
    偏見でした。食わず嫌いでした。勧めてくれて本当にありがとうございます笑

    ストーリーの根幹である「ゲーム」と同時並行的に行われている殺人鬼ジグソウの捜索する刑事たちの話が随所随所で入ってくるものの、
    基本的にケイリー・エルウィス演じるゴードン先生とリー・ワネル演じるアダムとの2人芝居。
    低予算らしいので単にあまりカットを増やせなかったというのが内情なんだろうけど、
    脚本が良く作りこまれていたので全然間延び感がなく没入出来ましたね。

    「ゲーム」と並行して、ジグソウの捜索やら回想シーンといったサブストーリーが差し込まれていくっていう進め方は、
    後のストーリーにも受け継がれていて、もはや「ソウシリーズ」のお家芸的な部分があると思うんだけど、実はこれが中々難しい。
    シリーズを重ねるごとに複雑さがエスカレートしていって、整理するのがどんどん難解になって行く印象がありましたね。

    その点、1作目の本作は難解さをほぼ感じさせないシンプルな構成でありながら、
    終盤10分ほどで一気に畳みかけてどんでん返しを見せつけるという、脚本・演出ともに素晴らしいものでした。
    一周回ってシリーズ中ベストなのではと思わされましたね。

  • いや~ラストの驚きったらない!

  • 最後の大どんでん返し、ビックリしました。

    終始はらはらドキドキ。最後、え゛え゛え゛え゛!?!?
    エンティングも何か印象的。

    結構グロイです。

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