地球で最後のふたり プレミアム・エディション [DVD]

監督 : ペンエーグ・ラッタナルアーン 
出演 : 浅野忠信  シニター・ブンヤサック  ライラ・ブンヤサック  松重豊  竹内力  三池崇史 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.21
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本棚登録 : 108
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102047535

感想・レビュー・書評

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  • バンコク行きたくなる。浅野さんかっこいい。松重豊の下手な関西弁は目をつぶろう。
    長期滞在ですね。やはり。

  • 自殺願望があり潔癖症のケンジはタイの日本文化交流センターで働いている。
    セーラー服キャバクラで働く二ッドを姉のノイが連れ戻しにやって来る。
    2人は橋から飛び降りようとしているケンジを見かけ・・・。

    「すれ違いのダイヤリーズ」のライラ・ブンヤサックさん目当てで観ましたがチョイ役でした。
    浅野忠信さんの演技が良かったなぁ。
    ケンジは運が良いのか悪いのか・・・!?

  • 久しぶりに観たら、全然内容を覚えてなかった。
    混じりあうようで混じりあわない二人。
    切なくて、痛々しくて、そして、静かな悲しみ。
    なにかが生まれるその温かな時間。
    ノイのアンニュイさがとても良かった。

    願わくば、もっとタイらしい景色があれば良かった。
    最後の車のシーン、好き。
    そして救われる。

  • タイが舞台。

    神経質な程几帳面で、日々自殺願望を抱きタイの図書館で働くケンジ(浅野忠信)

    ケンジが飛び込み自殺を計ろうとしている時、たまたま交通事故現場でタイ人のノイと出会う。

    巻き添えで(兄を殺した)ヤクザを殺してしまったケンジと、
    交通事故で妹を失ったノイ。

    英語、タイ語、日本語まじりの会話。
    ケンジとノイの微妙な空気感。
    そしてお互い惹かれ合ってゆく。

    この映画は佇まいそのもの。
    すっきり晴れ渡ったシーンはなく、
    どこか陰鬱で静寂に包まれている。


    譲れないものと縛り。

    振り切れない過去。

    すぐ消え失せてしまうだろう安息。


    ノイのアンニュイな表情がとても美しい。


    良い意味で淡々とした映画。
    たまにこんな感じもいいかな。

  • 7年前くらいに観て、好きな映画だと思った。
    雰囲気よし。


    柔らかい物腰ながら他人を拒絶し、タイで塵ひとつない部屋にひとり暮らす青年ケンジ。カオスと化した家に住み、感情的な物言いの中にやり場のない哀しみを封じ込めている女性ノイ。ふたりはお互いの兄妹の死をきっかけに出逢い、4日間生活を共にすることになる。国籍も、性格も、境遇も、そして話す言葉さえも異なる、本来出逢うはずのなかったふたり。しかし、つたない言葉で会話を繰り返し、少しずつお互いを知るうちに、その愛は確かに生まれた……。

  • ストーリーは少々難解。これはある種のハッピーエンドなのか。
    矛盾や説明不足も物語のうちなんだろうな。浅野忠信の世界観。呻くように返事をする几帳面な男。

  • 浅野さんがいい感じです。
    心情が感じられる映画。

  • 浅野さんがとてもいい。
    ちょっとシュールな内容ですが、すれちがいながらも大きく魅かれ合う男女の愛の物語。
    いいです。

  • オレンジ、じゃなくて自分が水に落ちる瞬間
    首を吊っている自分の主観客観の入れ替わる瞬間
    見事だったー


    気持ちのいいストーリーとは言えないけど
    潔癖と汚さがそれぞれ綺麗に映し出されてた気がする。


    カーテンの裂け目とか少し惜しいなーと思いました。
    ただ古びたのか、争ったのか、
    風合いは変わってくるんだなーと思う。

  • 浅野忠信がすきなんです。。。

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