エンジン DVD-BOX

出演 : 木村拓哉  小雪  堺雅人  岡本綾  泉谷しげる  松下由樹  原田芳雄  高島礼子  夏帆 

• ビクターエンタテインメント

感想・レビュー・書評

[124000さんの感想 · 2015年1月28日]

　木村拓哉、小雪らが出演したフジテレビ系ドラマ。木村演じるレーサー、神崎次郎と養護施設の子どもたちとのふれあいが感動を呼び起こす。ヒューマン・ドラマの傑作だ。世界をまたににかけ活躍中の神崎次郎（木村拓哉）がチームから解雇宣告され、５年振りに帰国した。久しぶりに実家に帰ると、次郎の父・猛（原田芳雄）が児童養護施設を開いていた。国内での仕事が見つからない次郎は、児童養護施設の運転手として働く事になった。家族や子供たちとの交流により、次郎の心に変化が表れはじめる――。

[ししぼんさんの感想 · 2012年9月18日]

児童養護施設で育った次郎は日本を飛び出しレーサーとして海外に行き活躍するものの、チームメイトともめて契約を切られ実家に戻り、経営難の実家の施設の子供達とかかわるうち再生していく。

まだブレイクとまでは行かない上野樹里、戸田恵梨香、夏帆など子供達も結構豪華な顔ぶれ。もしもし亀よ～の部分はダサかったけど、子供とのかかわりの部分は結構良かった。

[sayaさんの感想 · 2012年6月23日]

セカンドドライバーから上に行けないまま解雇され帰国、
ドライバーとして走る夢を諦めきれない神崎次郎。
児童養護施設『風の丘ホーム』を経営している実家に戻り、
ホームの子供たちに振り回されつつも力を貰い
夢を追いかけ続けるストーリー。

世界を股にかけるドライバーという設定からして
如何にも木村拓哉さんをヒーローに
取り敢えず恰好良いキャラクターというわかりやすさがある。
それなりに、ドライバーを首になったり
ラストにしても一位で入賞というわけにはいかなかったり
適度に恰好悪さを織り交ぜて人間味を表現しつつ
というのが、この脚本家さんらしい。
個人的には好きな方の脚本家さん。

レーサーという肩書きから連想するほど
レースに関する世界というのは、多少の厳しさが描かれるものの
特に後半はホームのトラブルが中心になっていて
然程扱われていない印象。
感動はあるし、ひたすら夢を追う大きな子供でしかない次郎と
子供たちの交流は面白かった。

脇を固める役者陣が魅力的で、
恋愛要素をメインにしなかったところも好感が持てる。

[かめさんの感想 · 2009年10月4日]

2005年4月〜6月に放送された、平均視聴率20パーセント以上の月9ドラマ。 チームを解雇され、実家の児童養護施設で送迎バスの運転手をすることになったレースドライバーと子供達の交流を描いたホームドラマ
出演は、木村拓哉、小雪、堺雅人、岡本綾、上野樹里、松下由樹、泉谷しげる、高島礼子、角野卓造、原田芳雄　ほか

[ジョン・レインさんの感想 · 2009年5月18日]

制作年：2005年
監　督：
主　演：木村拓哉、小雪、堺雅人、原田芳雄


テストドライバーとして彼は、そのマシンの限界を見極める勘によりトップレーサーもたどりつけない、最速の境地に至る「命知らず」。
テストドライバーとして脂の乗り切った日々を過ごしていたはずの男を思わぬ事故が襲い、契約を解除されてしまう。
失意の中、海外を舞台にしていた彼は日本へ帰ることを決意する。
久しぶりに日本の土を踏んだ彼は新たなレースドライバーの職を得るまでのつなぎとして、実家へと帰ることにする。
そこで彼を待ちうけていたのは、頑固な父、口うるさい姉に加え、２人が営む児童養護施設の12人の子どもたち、理想をおしつけるエリート保育師、夢見がちで意地っ張りの保母・・・だった。
彼の帰郷によって、新たな風が吹き始める。
激しくて、とびっきり熱い嵐がー。
そして、彼を取り囲む人々の心に、彼自身の心に変化が表れ始めるのだった。

[沙希さんの感想 · 2007年3月9日]

んー、ｽﾄｰﾘｰは正直びみうだった　けど 俊太のかわゆさに乾杯(ﾉ∀｀*)

[暖簾さんの感想 · 2006年12月28日]

カーレーサーが主人公のドラマに「エンジン」ってどうよ？と、誰もが思うだろうが、このタイトルは木村拓哉が推したらしい･･･私は木村ファンだが、たまにこの人センスねえなってしみじみ思う。でもまあ、話は面白かった。