交響詩篇エウレカセブン 1 [DVD]

出演 : 三瓶由布子  名塚佳織  藤原啓治 
  • バンダイビジュアル
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569622501

感想・レビュー・書評

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  • 半分の話数で、同じくらいの感動を与えられたら…

  •  トラパーと呼ばれる粒子が大気中に含まれる惑星を舞台に、英雄を父に持つ14才の少年・レントンが、エウレカという美しい少女を守るため、成り行きで反政府組織「ゲッコーステイト」に参加し、世界を旅しつつ成長していく物語。

     なんて作品なんだろうか。初めて見たときに画面に食い入るように見てしまった。それからずっとはまっています。物語の設定もサーフィンをモチーフにしたリフもすべて最高です。レントンのピュアさ、そして作品を通してじょじょに大人になっていく過程、ストーリには一体何度涙したことでしょうか。テーマも単純に戦争だけではなく、人種差別、恋愛、家族の重みなど様々な要素がふんだんに盛り込まれています。しかし、一つの醍醐味は何と言ってもニルヴァーシュに乗っての戦争シーンでしょう。最初は波乗りのように遊んでる感じから、戦争をしているという事実と覚悟を受け入れての戦闘、そしてエウレカの戦いたくないという願いを聞いてからの戦闘の変化は見ものです。また、ニルヴァーシュの成長も見もの。まるで二人の願望を分かっているかのように変わっていくのは見ていて楽しいです。
     心に残る作品です。

  • 1

  • エウレカとレントンの出会いの話。
    ある日突然、幻のLFO、タイプゼロに乗ったエウレカが、レントンの前に現れて、今まで何も変わらないと思っていた世界が、一変し、レントンにとって新たな冒険の幕が上がる。

    レントンは、 英雄アドロックの息子という、ちょっと人と違う生い立ちはあれども、その他はいたって普通ないつか特別な運命が自分に向けて降ってくるんじゃないかと夢を抱いている少年。
    けれど、実際に降ってくるとなると当然のことながら凄く戸惑う。
    自分がどうしたいのかもはっきりと決められないまま、ただただ突然現れた女の子であるエウレカと一緒にいたい一心で、思わずニルヴァーシュと一緒に行くことを選択してしまう。

    という感じの話でした。
    まだまだレントンはごく当たり前の14歳で、自分の生まれ育った環境に文句はあれど、当然14歳だからそれを変えてしまう力もなく、鬱々と学生生活を送っている男の子。
    なので、この最初の巻においては、まだレントンは特別なのではなくいたって普通の男の子で、それゆえ悩みもさほど大きくもなく、あーかわいいなぁ、ですんでいたんですが、ここから先少しずつ雲行きが変わっていきます。
    かわいかったレントンが、一足飛びに大人になるわけではなく、いっちょ前に悩んだり落ち込んだりして、所謂人間として1番めんどくさい時期、思春期に突入することになって、あーもーめんどくさい!と叫び出したいほどになります。
    それが青春だ、と言われてしまえばそれまでなんですが、あんまりそればかり続いてしまうと、見ているこっちのほうもうつになります。

    そーゆーところが、確かに言われてみれば、エヴァに似てなくもないです。

    まぁ、今後そういう話に突入していくわけですが、この巻に関しては、そんな先のこと一切無視してとりあえず、何の現実も汚れも知らないレントンの幼さを楽しめばいいと思います。
    これから彼に与えられるのは、過酷な現実だと言うことを見る側の私たちも忘れないようにしないといけないと思いますが、大人になればわかる。人生ってそんなもんですよね。

    ここから先、かなりレントンが鬱陶しいことになりますが、その覚悟があればぜひこの先も見てください。

    それにしてもこの巻は、本当にエウレカが念頭にとってのきれいなお姉さんで、惚れ惚れしてしまいます。
    これから先のちょっと傷ついて気弱になったエウレカもいいと思いますが、最初のちょっとツンなところとかは格別だと思います。
    エウレカを楽しみたいだけだったら、この間だけでも十分に楽しめると思います。

  • あるほしに生きる人たちの成長ストーリー。
    だと個人的には思ってます。
    途中だれる部分もありますが
    全体を通して三つぐらい山があって
    その周辺に関しては文句なしです。
    おじさんになったか見返してみたら泣いちゃいました。

  • エウレカー!レントーン!
    途中から馬鹿ップルになるんですが、
    世界観にはまります。
    戦闘シーンはほんとカッコいい!
    音楽もあがります。
    ホランドに抱かれたい。

  • 脳裏をエヴァンゲリオンがちらっちらする。

  • 河森さんすごいの一言。

  • 少年の旅立ち、何かが始まることのワクワク感。すきだねえ~、大好き。

  • 当時、日曜日に毎朝頑張って起きて見てました。バレエメカニックは心に刻まれてます。

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