- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4580120514985
感想・レビュー・書評
-
マイDVDで鑑賞。
ジャッキー・チェンの作品でもこれが一番のお気に入り。とにかくアクションもストーリーも他の作品にはないくらい丁寧に作られている印象を受ける。
ドラマとしておもしろいし、演者のコミカルな掛け合いも笑える。
ラストの工場での活劇シーンは、アトラクションが豊富で本当に楽しい。他のアクションシーンも小気味よい内容。殴り合いをバイオレンスに見せない工夫。これぞジャッキー映画だと思うし、この点は最近のハリウッド作品の中でもちゃんと表現しようとしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャッキー作品の中ではちょっと異色なのかもしれないけど、面白かった。ストーリーは若干中だるみしてるけど、アクションが本当に秀逸、特に人力車のシーンはすごく好き。
-
好きな成龍作品3つ挙げろと言われれば確実にこの作品を答えると思うくらい好き。改めて観てみても色褪せなく、また数年したら観たいと思える作品。
他の成龍作品にはない舞台、雰囲気がとても良くて続編を90年代に出してて欲しかった。
笑いあり、アクションあり、感動ありで出演者全員の魅力もたっぷり詰まってて本当にたまらん。リチャード・ンの存在感もバッチリ出ていて良しです。
DVD安く売ってたら買おうと思う。 -
フランク・キャプラ監督の『ポケット一杯の幸福』のオマージュ、ということ。
「幸福の薔薇」
ストーリーは、これまでのものと比べれば、多少の無理はあるものの、まだ安定しているほうかもしれない。
そして、アクションシーンは、息もつかせぬ大迫力。
カフェでの乱闘シーン、美しいです。
ここだけ、何度も何度も繰り返して見た。
そして、ラストのロープ・アクションも!
超人的で、あふれる才能にくらくらします。
ジャッキーのアクションは、素人目に見ても本当によく考えられており、小道具の使い方や生かし方、美しさやリアルさを追求しつつも、ユーモアを失わない。
帽子やカップ、ジャケットの扱いすら、くらっとくる。しびれる。
この殺陣指導(というか、アクション?)も、計算しつくされており、迫力や見せ方を意識しているところなども好印象。
ハートウォーミングなストーリー(ちょっと無理はあると思うけれど)だからか、それともジャッキーのお人柄が表れているのか、細部にわたり、温かい作品に仕上がっています。
真の悪人が一人も出てこないのがいい。
ジャッキーの明るく気さくなお人柄が伝ってくるようで、もう、めろめろになります。
これを監督・脚本・主演でするなんて・・・超人だよ。
本当に、本当に、生きていてくれて、よかった。 -
昔何度も観た映画だったということを、観ながら少しずつ思い出していきました。
アクションは少なめ。ファンタジックで可愛い、コミカル人情映画。 -
子供の頃に観たときは面白かったけど、今観ると演出が古臭いなあ。
フランクキャプラでドタバタコメディの食い合わせはさすがに悪い。
ギャグ、アクションのパートとも効果音BGMが酷い。 -
いや楽しかったよ〜♪
今まで見たジャッキー映画の中では、「シャンハイ・ナイト」「シャンハイ・ヌーン」に次ぐ第三位です。だから買っちゃった。
多少ストーリー展開が強引だしもたつくところはあるけど、楽しいからいい。許す(笑)。
田舎から出てきたカンフーは強いけど純朴な兄ちゃんが、ひょんなことから香港マフィアのボスにまつりあげられて……という話。原作はアメリカのギャングの話らしいんだけど、うまいこと舞台を香港に移し変えて、ゴージャスでちょっとうさんくさい雰囲気を出してます。
はじめは幸運のバラを売ってくれたオバチャンを助けるために打ったひと芝居が、どんどんオオゴトになってしまって、泣き言並べながらなんとか取り繕おうと奮闘するジャッキーがおかしい。アクションシーンもけっこうスゴイことやってる(NGシーンでは血ぃ出てるもんね。痛そうでした)わりにはマイルドタッチで(ひとりを除いて)人死にも出ないし、そういう意味では最後まで楽しく見てられました。
劇中歌の「Rose, rose I love you」がよかったな。思わず鼻歌に出ちゃう系です。 -
イイハナシダナー
-
上司オススメのジャッキー映画?結構長かった。タイトルはラストで納得。アクションシーンは終盤が多かった印象を受けました。今思うとジャッキーだけでなくほかのキャストも個性豊かでキャラが良く出てたなぁと!