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- / ISBN・EAN: 4547462022080
感想・レビュー・書評
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ヒーロー物だが、主眼はピーターの心情描写。
ノブレス・オブリージュと自分自身の道に揺れる若者としての描写にこちらも心が苦しくなる思いだった。
最終的にはどちらも得る(ピーターが望んだ訳じゃないにせよ)形になってしまったが、これはヒーロー物として仕方無いところか。
ただ、一度失われた能力の復活のくだりは、何故能力を失ったのか、何故戻ったのか、もう少しロジック立てた方が良かったかも。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おお!面白いじゃないか!!
2作目ということで、すっかりピーター君に愛着が湧いてしまった。
コインランドリーで自分のコスチュームを洗濯したり(しかも他の洗濯物に色移りするという芸のこまかさ)、糸が出なくてエレベーターでビルを降りたりと、なんて愛すべきヒーローなんだろう。
しかも今回はMJとの恋のゆくえも更に切なくなってるし、スランプに陥りうじうじ悩んだり。。。ピーター君を猛烈に応援してしまったよ。
アクションは前作よりも見応えあるんじゃない?
敵キャラの触手クネクネだったり、電車が暴走したりとなかなか工夫してるね。
クモ男vsタコ男という、文字で書けば「コントかい?」というような対決に湯水の如く制作費を注ぎ込むなんて、さすがハリウッドだわ。
さ、「3」のトビー君も楽しみだな♪(←結局そこ)
(2004年 アメリカ) -
評価の高いアクションシーンは自分的にはイマイチ。スパイダーマン自身もオールCGで描かれているんで、ちょっとアニメっぽくて迫力不足なんですよね。
でも、ピーターがうじうじ悩んでいるだけの前半部分が意外といいのです。ピーターとMJの心の揺れがよく描かれていて、それだけに最後にようやく結ばれたときの感動! トビー・マグワイアとキルスティン・ダンストの好感度によるところも大きいかも。
それにしても新聞社のおっさん(J・K・シモンズ)の演技は圧巻ですねぇ〜。 -
特殊な能力を身につけたために正義を守ることを宿命づけられたヒーローの活躍と苦悩を描く、大人気アメリカン・コミックスの映画化の第2弾。
1を裏切らない面白さだった2。とても面白かった。ワクワクハラハラ。ピーターの葛藤がよかった。あれが普通だと思う。正義のために生きるか、現実の自分を生きるか。正義の為には大事なものを諦めないといけないものもある。って言葉はすごく重かった。しかしMJ…。キルスティン・ダンストは嫌いじゃないんだけども、MJは嫌。敵に捕まりすぎ。しかも結構軽すぎ。 -
シリーズの中で一番好き。ヒーローではない生活との狭間で苦悩する姿がすごくよかった。
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ど派手なアクションが観ていて気持ちいいです。二人の恋にも注目ですね。
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1の方が面白かったけど、見どころはある!
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2作目を見ても前作同様にがっかり…主人公の変身前の弱さに少しがっかりしちゃうんですよね~なぜかって日本で漫画を書いた人は池上遼一さんで彼の作品に出てくる男というと骨太で力強い人なんですよね~それを想像しているとう~んって感じなんですよね~
「スパイダーマン2」
アルフレッド・モリーナが怪演しているくらいが記憶に残る程度でやはりトビー・マグワイヤの薄いインパクトは前作同様に払拭できていない…ヒロインのキルスティン・ダンストも線は太いのだが、インパクトは…ってこの子はアルコール依存症で現在はうつ病って…どんなもんでしょうか?ww -
最強の敵、そして運命との闘い