シングル・マン

アーティスト : RCサクセション 

• USMジャパン (2008年2月5日発売)

感想・レビュー・書評

[motokoさんの感想 · 2013年7月20日]

RCサクセションのアルバムの中で、これと『楽しい夕に』がワタシ的ベスト２。
どの曲もいいですが、あえて選ぶなら『甲州街道はもう秋なのさ』がベストです。
知名度抜群で文句なく名曲の、アルバムのシメの『スローバラード』もいいし、『ヒッピーに捧ぐ』もいつ聴いても胸にしみます。

[茶理さんの感想 · 2012年1月1日]

1976年作。
日本最高のロックスター率いるRCサクセションのもっとも不遇な時代に作られた作品。ながらシニカルなロック詩の光るA面も、清志郎がまるで爆発しているかのように歌い上げるB面のバラード群も素晴らしい名作。

[knowbrainさんの感想 · 2011年2月27日]

RCは借りてたけど、これは買いなさいと言われた　BGMにはできないよ　

[つぶらさんの感想 · 2009年12月3日]

忌野清志郎が亡くなって雨後の筍のように出た追悼本のすべてに高い評価で記されていた、暗黒期のRCサクセションのアルバム。
欲しい欲しいと思いながらとうとう手に入れて毎日のように聞いている。
フォーク時代の末期からニューミュージック黎明期にローティーンだった私には耳なじみがよくなおかつすごく斬新。
メロディにしろ歌詞にしろ、当時の心境が反映されて繊細なものになってはいるのだけれど、私はむしろ、この状況で折れなかった忌野清志郎の強靭さを賞賛したい。

[ebikuni8さんの感想 · 2006年10月23日]

大好きなアルバム。声と歌詞に泣かされる。