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- / ISBN・EAN: 4959241930194
感想・レビュー・書評
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DVD
YES NOおばけが可愛くて笑っちゃった。
82年公開、初めて全面的にCGが使われた作品らしい。
コンピューターの中で擬人化されたプログラムが一人ひとり働いてるという設定。各プログラムが動き回って働く(ゲームをする)というのは私にはいまいちピンと来ないんだけど、回路みたいなセット(?)の中で敵と戦う様子は、小さい頃に思い描いた"SF"の世界をまさに体現している感じだ。
音楽もSF映画の雰囲気を盛り上げていて、その自然な使い方(わざとらしく感情を盛り立てたりしない)がいいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『トロン』(原題: Tron)は、1982年米映画。
世界で初めて全面的にコンピューターグラフィックスを導入した映画として話題を集め、コンピューターの内部世界を美麗な映像とプログラムの擬人化という手法で表現した点が特徴といえる。
ティム・バートンがアニメーター、クリス・ウェッジがCGプログラマー、「エイブル・システム」のスーパーバイザーとしてロバート・エイブルが参加している。
あらすじ:
ソフトウェアメーカー・エンコム社に在籍するケヴィン・フリンはゲーム「スペースパラノイド」を開発したものの、その全データを同僚のデリンジャーに盗まれてしまう。デリンジャーが自身の作として発表した「スペースパラノイド」は大ヒットし、たちまち彼はエンコムの社長に出世する。その一方でフリンは場末のゲームセンターのマスターへと追いやられてしまう。
憤慨したフリンは「スペースパラノイド」がデリンジャーの盗作である証拠を掴むべく、夜な夜なエンコムへのハッキングを行い始める。だが証拠のデータはデリンジャーがプログラムしたMCP(マスター・コントロール・プログラムの略。要するにオペレーティングシステムのことだが、バロースというコンピュータ企業はそう呼んでいた。)によって厳重に隠蔽されており、発見は不可能だった。
そんなある日、偶然にもフリンのハッキングの事実を知ったエンコムの社員アランが、恋人のローラと共にフリンの元を訪ねて来る。これをチャンスと考えたフリンはエンコム社内のコンピュータから直接、アクセスさせてもらえるよう懇願。了承した2人はフリンをエンコムへと導き、またアランも不正調査とMCP破壊のために、開発途中の監視トロン・プログラム(TP)を起動することを決意する。
しかし、フリンの侵入は既にMCPによって察知されていた。結果フリンは、エンコムが実験中の物質転送機によって、MCPが支配するコンピュータの内部世界へと送り込まれてしまう。そこはMCPによる独裁であらゆるプログラムがネットを通じて集められ、奴隷のように扱われているディストピアだった。
そんな中で、フリンはアランそっくりの1人のプログラムと出会う。実は彼こそが、MCP破壊の任を帯びてアランに送り込まれたプログラム・トロンだった。
二人は計算プログラム・ラムと共に、現実世界の人類までも支配しようと企むMCPの野望を打ち砕くため、戦いを挑んでいく。(ウイキペディア) -
CGの映画と子供の頃喧伝され、ずっと気になっていた映画。
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テレビ字幕鑑賞
史上初のCGらしく昔の映画とはいえ頑張ってるなーって感じます。
独特の雰囲気があり、全体的なデザインとか好きなので当時みてたらかなり興奮したかも。
でもCGだけになると時々アニメーション的なセンスが足りないような(構図が変で見ずらい)印象を受けました。
ストーリーは説明不足で少々分かりにくかったり、全体的にはありきたりだったり、やっぱり昔の映画かなぁ。
それでもコンピューターの世界には惹かれるものがありました。
レガシーでどう進化するのか楽しみです! -
先にみた続編はイマイチでしたが、このオリジナルはなかなか味のある作品でした。いまみればアナログなビジュアルはクールだし、フライングディスクで戦ったかと思えば、バイクのレースになったりと、テレビゲームのように舞台がどんどん変わっていくところも飽きさせないです。
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デジタル空間の描き方が「古くて逆に新しい!」感覚になれる。
bitが可愛く見えてくる
ディスクで水を飲むシーンが、、、ある意味一番衝撃的だった。思いっきりフリスビー扱い。 -
CGというよりはアニメ要素が強かったような気がするが、80年代の作品とは。レガシーの方も見てみたい。
ストーリー的にはディズニーって感じ。 -
CG 技術が乏しい時代に、プログラムの擬人化の表現が面白かった。
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カッコイイ。
1982年。
当時に見られていたなら、どれだけワクワクしただろう。