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- / ISBN・EAN: 4582117984887
感想・レビュー・書評
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★『サラバ青春 / チャットモンチー』
について。
君とよく行った坂下食堂は
どうやら僕らと一緒に
卒業しちゃうらしい
何でもない毎日が本当は
記念日だったって
今頃気づいたんだ
今頃気づいたんだ…
ふぇ〜ん(泣)
ハンカチハンカチ(ToT)
えーっ、
気を取り直してと(笑)
彼女たちが出てきた時は
ホンマびっくりしたなぁ〜。
徳島県在住の
見た目にも普通の女の子が放つ、
胸を打つ言葉を駆使した
初期スーパーカーを思わすような
ディストーションの効いた
みずみずしい
ギターサウンド。
しかも初期の曲には、
どの曲にも、
青春期特有の
甘酸っぱい切なさが潜んでいて、
胸がキュイ〜ンと
苦しくなるんですよね〜(>_<)
特に記念すべき
インディーズでの1stアルバムに収められた珠玉のバラード
『サラバ青春』は、
今はもう脱退してしまったドラムスの高橋久美子による
70年代的フォークソングの世界と、
学生時代への別れを綴った
ユニークで感傷的な歌詞が
ホンマに素晴らしい。
歌詞の中に出てくる
学校を連想させる風景描写に
涙腺は弛み(笑)、
知るハズのない
「坂下食堂」のおばちゃんの顔が
なぜかリアルに浮かんでくるし(笑)、
もう二度と戻ることの出来ない日々を思い出して、
どうしても
センチメンタルな気分になってしまう…(ToT)
またそれを
切実過ぎる
唯一無二の橋本絵莉子のVoが、
より切なく歌い上げ、
名曲と呼ぶにふさわしいものにしていると思います。
自分たちの時代は
卒業ソングと言えば、
金八の「贈る言葉」が定番やったけど(笑)
新しい世代の卒業ソングとして、
これからも
ずっとずっと
時を越えて
歌い継がれていくんやろうなぁ(^_^)
2005年発表のファースト・ミニアルバム
『chatmonchy has come』
(オリジナルVer)、
2010年発表のカップリングベスト
『表情』
(アコースティックライブVer)
に収録。 -
"二本足で立つ地球のすみっこ
ふらつく体 バランスとれてるかしら
トランス状態抜け出せなくて
グルグルまわる 明日はどこ"[ハナノユメ]
01 ハナノユメ
02 DEMO、恋はサーカス
03 ツマサキ
04 惚たる蛍
05 夕日哀愁風車
06 サラバ青春 -
このアルバムはチャットモンチーの出発点。チャットはアルバムが出るたび大きな壁をひとつ越えている。一般的には2,3枚出して越えるような大きな壁を、一枚一枚確実に越えていく。だからこそ「ハナノユメ」は『耳鳴り』より、このアルバムにあるべきだと思う。良い悪いではなく、この曲は若いからだ。「ハナノユメ」は、アマチュアバンドにとってゴールとも取ってしまいがちなメジャーデビューに甘んじることなく、スタート地点から、私たちは地に足付けて全力で走るぞ、と宣戦布告している。このミニアルバムからもその勢いが感じられる。
「サラバ青春」曲も歌詞も好き。高校卒業間近、ラジオからこの曲が流れてきた時、感情移入しすぎて辛かった。 -
友人から
ハナノユメが好きなんだ -
いきなりこのクオリティはさすが。
-
ツマサキ、大好きです。胸がキューっとなります。
-
名曲ぞろい。えっちゃんの歌唱力には本当驚く。声が無理なくでてるのがきいてて気持ちいい。M1ハナノユメは何回きいてもやっぱりいい曲。M5夕日哀愁風車→M6サラバ青春ってもってくところがなんかこうぐーっとくる。サラバ青春の描写があったかくて大好き。
-
噛めば噛むほど、甘酸っぱい感じというか…。
改めて聴くと、とんでもないアルバムだと思います。 -
さっきの顔もっとよく見せて
今度こそは見逃さないよ
>>ツマサキ -
甘酸っぱいと言うよりも
苦くてすっぱくてちょっと甘い感じのアルバムです。
高校生の頃の片想いとかモヤモヤした気持ちを思い出します。
おおーっ!!
まろんさん、まさかここにも(笑)
ありがとうございます!!(ToT)
いや、ホンマに
チャットモンチーは...
おおーっ!!
まろんさん、まさかここにも(笑)
ありがとうございます!!(ToT)
いや、ホンマに
チャットモンチーは
格好だけの男のロックバンドより、
何百倍もカッコいいバンドです♪
そうなんスよ〜(泣)
去年ドラムの高橋さんが脱退して、
自分もかなりショックやったけど
新しいドラムかサポートメンバーを入れて
また頑張っていくんやろうなって思ってたら、
なんと!
ベースの福岡晃子が
密かな猛特訓の末、
ドラマーにパートチェンジし、
ベースレスのデュオバンドとして
見事に復活したんですよ〜(*^o^*)
これって彼女らほどのキャリアがあって
メジャーなバンドでは
世界的に見ても珍しいことなんです。
ドラムを一から始めることの難しさは、
楽器をかじったことのある人であれば
誰もが理解できると思うし。
自分も何度かドラムやったことあるけど、
ホンマお手上げでしたからね(汗)
ふんわりした見た目とは裏腹な、
確固としたロックな意志を持った
信念のバンドだし、
運命に抗う心意気は、
自分自身、
かなり勇気をもらったんですよね♪
この曲はまだ三人でバンドを始めた頃の名バラードで、
卒業ソングとして
進研ゼミのCMでも流れていたんで
多分聞いたことあると思います。
男、女、関係なしに
生き方に惚れたバンドとして
一生応援していきたいなって思ってます(^_^)v
ドラムの方が抜けて、
ベースとボーカルの2人体制になったのかと思ったら
なんと、ベースからドラムに転向とは!
ずっと「チャットモ...
ドラムの方が抜けて、
ベースとボーカルの2人体制になったのかと思ったら
なんと、ベースからドラムに転向とは!
ずっと「チャットモンチーの音楽」をやっていくんだ!
っていう覚悟を感じますね。
チャットモンチー、今後の活躍が楽しみです♪
そうなんスよ(泣)
めっちゃおっとこまえなバンドなんスよ〜(^O^)
それが意地だけで
作品の質が伴ってなければ
がっかり...
そうなんスよ(泣)
めっちゃおっとこまえなバンドなんスよ〜(^O^)
それが意地だけで
作品の質が伴ってなければ
がっかりするんやけど、
メンバー脱退してからの方が
若々しいエネルギーに満ちていて
よりアグレッシブで
質の高いものを作ってるところが
ほんまスゴいって思うんですよね〜♪