義経紀(限定版)

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感想・レビュー・書評

[猿山リムさんの感想 · 2021年3月25日]

☆アクションゲーム要素の強い
☆ローグライク(不思議のダンジョンみたいなやつ)要素のある
☆アクションＲＰＧ

　多分、人気漫画家のキャラデザインの話が決まったのでしょう。
　版権のいらない原作という事で歴史物、美形主人公でだれもが知って、この年の大河で話題性もある「義経」を題材にしたのかな。
　キャラデザや義経ファンをターゲットに、適度にアクションで適度に考える余地があって、ゲームした気分になれるようなゲームというオーダーで、発注し、ベテランデザイナーが無難に仕上げた。
　・・・のかな？って印象。

　義経(牛若丸)＋パートナー一人の二人で、ダンジョン内の敵を倒しつつ大ボスを倒すステージを繰り返す流れ。
　メインシナリオ＋サブシナリオをこなし、レベルを上げつつ進める。
　マップ内でのアイテム収集要素は強くはないが、いくつか取り損ねると二度と取れないようなものもありはする。
　
　ボタン配置や戦闘のターゲット的な部分が悪く、慣れが結構必要な印象。
　自動生成ダンジョンと固定ダンジョンが混ざるが、あまり機能しているとも思えない。

　伝記をいくつか読んだところ、物語の流れは割と伝説通りではあるが、平家が怨霊と手を組んでいる設定なので、敵に妖怪などが混ざる。
　本編的には壇ノ浦の戦いまで。

　トータル１００時間以上、普通・難しいクリア。
　両難易度とも曼陀羅コンプリート。
　ミュージアムコンプリート。
　・・・程度のやり込みでの感想。　

[文心路竜男さんの感想 · 2014年10月5日]

2014年10月5日に入手した！

[月嶋 洸輝さんの感想 · 2005年12月31日]

小畑さんキャラデザなのに、ゲームのCGは正直あんまりですが(仕方ないのかも？)戦闘もわりとサクサクいけてよかったと思います。