闘牌伝アカギ [DVD]

監督 : 飯田譲治 

出演 : 柏原崇  尾藤イサオ  寺田農 

• 竹書房 (2012年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[シミズさんの感想 · 2016年8月6日]

【見どころ】
尾藤イサオの汗の量

【あらすじ】
昭和33年、ヤクザと300万（現在の3,000万である）の借金を賭けて麻雀勝負をしていた南郷は既にボロ負け。悪魔でも良いから助けてくれ！そんな南郷の心の声に呼ばれたか突如ずぶぬれ高校生参上！（原作では中学生）、後に裏世界でぶいぶい言わすギャンブル超天才児アカギであった。ちなみに原作1-2巻の途中までかなり忠実に実写化しています。

【以下簡単な展開と原作との相違点】
本編はvs八木戦でボロ勝ち→600万倍プッシュで終了。柏原崇はアニメアカギと声が似ているので違和感なしの「痩せた考え」「まるで白痴だな」「倍プッシュ」など名言の数々が楽しめます。原作と異なるところは、実写版ではチキンランの前にアカギがチンピラとロシアンルーレットをやった結果、相手を死に至らしめる過去があり、安岡がアカギの打ち方で容疑者と確信する描写あり。原作2巻のvs市川戦と弱冠混じっている感じですな。

アカギにしては華奢すぎる感じがしますが、意外とハマリ役です。こんな高校生イヤ過ぎですが。

※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

[asapokaさんの感想 · 2013年5月26日]

緊張感があっていいんじゃないかな(小並感)

[naritabonoさんの感想 · 2012年3月26日]

麻雀初心者にはむずかしいし、いかさましてるし、ぶっ飛んでたぜ！

著者プロフィール

飯田　譲治（いいだ　じょうじ）
1959年長野県生まれ。1986年、16ミリ作品「キクロプス」で監督デビュー。1992～1993年、フジテレビ深夜連続ドラマ「NIGHT HEAD」で原作、脚本、監督を担当。このドラマの大ヒットによって制作された劇場版の原作、脚本、監督を務めた。
脚本作品には、1995年「沙粧妙子　最後の事件」（CX）、1997年「ギフト」（CX）、飯田譲治映画作品には、1998年「らせん」、2000年「アナザヘヴン」、2003年「ドラゴンヘッド」、テレビ作品には、「幻想ミッドナイト」（テレビ朝日）、「アナザヘヴンエクリプス」（テレビ朝日）など。
著作（梓河人との共著）に、「アナザヘヴン」「アナザヘヴン2」「アナン、」「盗作」他。

「2021年 『NIGHT　HEAD　2041（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」