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- / ISBN・EAN: 4961524290666
感想・レビュー・書評
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やはり前半の熊同士の話が好きです。
キャストは「成.田.剣 × 大.川.透」
事前に.成.田.さんは日本語流暢だけど外人なので、会話の合間合間に英語が混じる。彼以外のキャストはもう思い当たらない。…てな具合にはまりやくだそうで。
変な役、多いよね…なりけん。
でもね、なりけんの変キャラ系はもう慣れているので、聴いた後の衝撃(笑撃?)はたいしたことなかったです。外人より外人ぽかった。<?
それよりも.大.川.さんのキャラの…乙女具合が凄くて。そこがもう。原作が寿たらこなんでちょっと想像つきます。<昔何本か別作品を読んだことある
大.川.さんの声、ジャケットのキャラと合っていたかどうか…というと微妙なところですが、ジャケット見ようが見まいが、大.川.さんが台本もってマイク前でどういう顔して科白をいったんだろうというそっちに興味が集中。あれやこれやと想像してしまいました。
半分以上笑い要素の多い作品なので(途中ほろりもきゅんもあるのですが)、通常の絡みの真剣演技とは別に、「いやーん」とか わざとらしい科白があるんですよ。
大.川.さんの「いやーん」がもう頭の中ぐるぐるぐる〜〜。
絡みの色気はそれほどなくて、一番の聴き所は、自分より年下で図体のでかい外人相手についつい可愛いと思ってしまう受けの母性っぷりを.大.川.さんが頑張って演じているところと、日本語と英語が混じった調子でオーバーな位に愛情表現する攻めにはまったナリケンの演技?
庭園の中心で愛を叫ぶ外人。
「アイ ラーブ ヒム!ヒー イズ マイ ワイフ!!」の科白、清清しささえ感じましたよ。
あと.遊.佐.浩.二.の解説が合間合間に入って、妙にツボ。
解説が入りすぎて、ドラマが何度も中断するのは残念ですが、それでもいい感じで笑いを誘います。
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