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- / ISBN・EAN: 4582224460076
感想・レビュー・書評
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☆3.7
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溢れる涙。
自分が置かれている状況が状況なのに他人を優先的に思いやれる優しさ。
病状を知った上で決意した前向きな目標。
死と真正面から向き合う勇気。
親が子を思う気持ち。
先生、友達達との間にある深い絆。
兄弟としての関心や思い。 -
ガンと闘い東大合格を成し遂げ、19歳で生涯を閉じた少年の実話をドラマ化。高校生の北原和憲は突然、悪性の肉腫に蝕まれる。それでも東大受験を決意した和憲だが、それは彼の最後の親孝行だった。
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ボロ泣きでしたよ。 -
はいもう泣きドラマですよo
にのみゃは病気の役の仔を演じるため髪を全剃りに…
その後のメンバーの反応がとても可愛いです(そこ? -
二宮くんは大竹しのぶさんに負けず劣らず存在感がある。今までの溌剌としたクールな青年役とは違い、闘病生活を送る彼の演技は静かながらも役者としての熱さを感じる。実話に基づくこのストーリー、私もまだまだまだ親に恩返しできてないことを痛感させられた。
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これはあれですよ。泣くしかないですね。ドラマがもう、あの、ニノの演技と…最後のクライマックスが。これは見るべきなのです。
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北原和憲は、駒場東邦高校の2年生で、卓球部のエースとして活躍していた。ところが1999年、高校2年の10月、卓球大会の最中に和憲の左足の付け根に痛みが走った。このときはただの筋肉痛だと思っていたが、精密検査の結果は悪性の肉腫「ユーイング肉腫」と診断された。
その後、抗がん剤治療などで治療をしていた結果、主要はCRIにも写らないほど小さくなりつつあった。しかし、高校三年生になり誕生日を迎え、幸せに暮らしていたとき、医者が和憲の母に腫瘍が大きくなっていると告げられ、抗がん剤投与を打ち切って放射線治療を行うことに。そんなとき、病院の計らいで一時退院した和憲は、大学を受験すると言う。最初は猛反対した美貴子だったが、考えを変えて受験を応援しようと決意する。担任の榊の言葉により、和憲にとって「受験が生きるための目標になるのでは」と思ったのだ。卓球部の仲間たちの協力にも支えられ、和憲は病気と戦いながら受験勉強に打ち込む。しかし、和憲の身体には、ガンの転移が見つかっていた…。