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- / ISBN・EAN: 4527427635746
感想・レビュー・書評
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アンドリュー・ラウ監督作品。
アンドリュー・ラウ監督は『インファナル・アフェア』しか観たことがなかったけど、『インファナル~』は主演のトニー・レオンがめちゃくちゃ好きだし、筋が面白くて引き込まれるから、とっても好きな映画の一つ。 (つまりは監督に因るところかはわからないけど)
脚本は『猟奇的な彼女』(これまた大好きな映画の一つ)のクァク・ジェヨン。
主演のチョン・ジヒョンもチョン・ウソンも大好き。
…というわけで、評判はさておき、期待しまくりで鑑賞スタート。個人的にはその期待を裏切らないそこそこの作品だった。
3人それぞれのモノローグで、それぞれの物語が展開されるという構成も良かった!
全編オランダで撮影されたとのことだけど、その必要あったかどうかでいうと、私はあったに一票。
異国で巡り会うというのが大事だし、そのときにデイジーの花にピタッとくる異国がオランダなんだろうな。
途中チャイコフスキーが流れてきた時は、なぜにチャイコフスキー?!と思ったけど、チョン・ウソンの捨てられた子犬のような瞳、哀愁…には舟歌はぴったりだった!
しばらく余韻が残る映画だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『インファナル・アフェア』っぽくて、すごく好きなのに誰にも共感してもらえない。
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悲恋。
この切なさは、韓国の作品でよく感じるものだけれど、音楽や流れからか、さらっとしていて見やすい。
素朴な雰囲気の彼女もとても可愛らしい。
ラストはとても印象的。
でも、全体的にスタイリッシュな感じがちょっと気になってしまう。
でもそれぞれのキャストが役と合っていて世界に引き込まれる。 -
オランダが舞台だけあって映像と音楽がとても美しい映画。
三人の主人公のモノローグが淡々としていて、より静謐な雰囲気になっていました。
しかし、美しさの裏には、暴力と死の世界があり、三人の運命は悲運の一途を辿ります。誰も幸せになれない。どころかこの舞台から退場してしまうんだからやりきれない。
絵画、クラシック、デイジーといった要素が、作品をより一層美しく仕上げていました。 -
韓国映画の良さがギュッと詰まっていて、とっても良かったです。
風景がとても綺麗で、登場人物が皆いい人で・・・
悲しいストーリーですが、最後のシーンに救われました。 -
引き続きはまっている韓国映画。
キャストが良くて借りてみたけど、中身もやっぱよかった。
王道の韓国映画な感じ。
切ないです。泣けます。
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memo:アナザーバージョンも観たけど、そんなに違いはないような・・?
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私にはジョン・ウーの「狼」のリメイクに見えて、すごく面白い。
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オランダで撮影された映画みたい。映像とストーリーが結構合ってて良かったかも。ストーリー自体はベタな感じはするけど、チョン・ウソンはステキだったー♡ チョン・ジヒョンも可憐だったし、切なく泣ける映画だった。