ナニー・マクフィーの魔法のステッキ [DVD]

監督 : カーク・ジョーンズ 
出演 : エマ・トンプソン  コリン・ファース  ケリー・マクドナルド  アンジェラ・ランズベリー  セリア・イムリー 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.69
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本棚登録 : 219
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582131180616

感想・レビュー・書評

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  • 最後誰と誰がくっつくかがすぐ予想はつくものの、演出や飾りつけ、部屋が際色豊かで全く飽きずに一気に観れる映画でした。
    あんまりファンタジーや子供向け映画を観ないんですが、面白い!
    子供向けだし、と敬遠するならもったいない!
    マクフィーばあやみたいな説得力のある人は魅力的です。魔法ありきといわれてみればそうかもしれませんが・・・

  • コリン・ファースというだけで子供向けだろうと思ったけど観てみた……けど、おもしろかった!

    コリン・ファースは当然カッコいい。でもあまり活躍してないというか画面に出てこない。残念。

    『ラブ・アクチュアリー』の方が先らしいけどエマ・トンプソンが綺麗だった。『ラブ・アクチュアリー』では中年のおばさんって感じだったのに。役作りってやつか。

    子役の子も『ラブ〜』に出てた子でかわいかった。

    コックもハリポタのピンクのおばちゃんだったし。

    メリー・ポピンズっぽいけど一風変わったナニーの物語。
    (160722)

  • トーマス・サングスターの愛らしさだけで何度涙したことか(と書くとまるで変態のようですね笑)
    才女エマ・トンプソンが脚本も手がけたこの作品。児童書原作らしい、子供の目線に立ったお話が可愛い。なんだかすべてのイギリスものに出演しているようなコリン・ファースは、今回は振り回される甲斐性のあんまりないパパ役。
    7人の子供とパパを残して逝ってしまったお母さんは、まだまだ彼の心の中で生き続けていて、彼女が座っていたソファに話しかけるシーンは素敵。そのソファに礼をするナニーも素敵。
    と、素敵ポイントはたくさんあるのですが、いかんせん長男役のトーマス・サングスターが可愛すぎます。この映画が製作されたのが2005年で、ラブアクチュアリーが2003年。ラブアクチュアリーではまだまだ子供っぽかった彼が、少しだけ大人になって少年らしくなるところがたまらなく可愛い。彼には、見ているひとを応援させるような、彼の味方につけてしまうような、そんな魅力があるように思います。
    次作があるらしいので、そちらもいつか観たい!

  • 久々の映画! 出だしで一気に惹かれて観た

    実はなかなかの良作なんじゃないかと思う
    子供向けだし、と思って気軽に見始めたら意外と深いんじゃないのこれ?って思ったり...

    何人ものナニーを辞めさせてきた、すぎるくらいの悪戯っ子7人に手を焼く父親の元に突如現れたナニー・マクフィー
    5つのレッスンを通して子供達をしつけ直してくれるという
    しかもそのナニーは魔法使い!?
    という、まぁありふれたお話なんだけど
    ハートフルコメディで、でもちょっとブラックな部分もあり
    作中の色彩はそれはまぁ豊かで(ちょっと毒々しい時もあるけど、それがキャラに合ってたかな?)
    ナニーがちょっとずつ綺麗になっていったのは、彼女の外見ん子供達の内面と比例してたのかな??
    子供達の改心っぷりが早いなぁとも思ったけど、元々母親を亡くして、父親からも構ってもらえなくなってしまった愛情の飢えから来てたと思えばまぁそこまでなのかなぁとも思う
    (EDも可愛くてブラックで不思議な世界観だったな...)

    展開は読めるものだけど、子供達の個性も、ナニーも苦労性な父も、メイドや料理人もなかなかいいキャラしてて面白かった


    それにしてもナニーがエマ・トンプソンだとは思わず、びっくりした!
    そして何とも苦労性が似合うコリン・ファースw ロイヤル・セブンティーンの時とはちょっと顔違って見えたけど声で確信した
    サイモン役の彼、どっかで見たことあると思うんだけど、ラブ・アクチュアリーかな? これは観返してみる必要あるかな

  • 話も面白かったけど、家の中とか結婚式の飾り付けの色遣いが素敵だった。

  • 一番好きな映画かもしれない。盛り上がり方、最後の感動がほんとたまらない。

  • イギリスっちゅうことで、ラブアクチュアリーのあの人やあの人なんかも出てきます。サイモンは生意気な感じが似合うね。
    大人になってもこういうお話は好きです。

  • 子供向けなので全く期待していなかったら、面白かったです!
    メリー・ポピンズと家政婦のミタを足して2で割った感じ。
    教訓も含まれ、ホッコリした気持ちになりました。

  • 魔法を使うごとに綺麗になっていくナニーさん。

  • カラフルでわくわくするような映像だった

    家の中の内装とか庭の結婚式とかとにかくキュート

    不思議な世界でした

  • 脚本もてがけているナニー・マクフィー役のエマ・トンプソンがとてもよかったです。きびしいけどほんとはあたたかい人柄を魅力的に演じていて、いたずら好きで荒れてる子供たちが、だんだん素直ないい子になっていくのが気持ちよかったです。親子でみて楽しめる映画だと思います。

  • カラフルでいいお話
    見終わったあともやもやした部分も特典映像で解消されました
    葬儀屋のおじさん2人がかわいい

  • コリン=ファースの名に引かれて視聴。永遠のイケメンだと思う彼は。

    出だし、まさにコメディ調のそれに、見て正解だな、とニヤリとした。
    魔法のステッキが名称なので、まぁファンタジーなんだろうな、な見解と共にあんまり重い話じゃないことを希望していたので、満足だ。

    話の筋としては、あまりにもお行儀の悪い子供たちと、その子供たちに振り回される父親。さらにこじれる家庭事情を、子供たちの為に雇い入れた魔法のステッキ持ちのばあやが、良いように子供たちを導いて解決してくれる、という、心温まるハートフルコメディ。ストーリーじゃなくて、コメディ。

    ただ、悪たれ子供たちの改心が、早すぎやしないか? とは思う。あんだけ暴れるくらい凄い子供たちなのだから、もうちょっと粘っても良かった。こう、変化に至る行程が、安易過ぎた気がしないでもない。
    まぁ、コメディだからそれでも全然問題なかったが。

    何か色々簡単過ぎるながれではあったが、基本的に笑えたので問題なし。面白かった。

  • 子供たちのいたずらっぷりが凄い。それが、マクフィーばあやが来ると、、、。なかなかのファンタジーだった。

  • 王道中の王道ファンタジー。
    望むように望むようになっていく展開。先が読めるのに楽しいと思えるストーリー。それは映像の綺麗さ、こだわり、役者の演技力からくるものなのではないでしょうか。
    是非原作も読んでみたい作品!

  • 先に「空飛ぶコブタ」を見たので順番逆ですが。面白かったです。
    やっぱりメリーポピンズを連想してしまいますが、少し毒を含んだ感じがして、こちらの方が好みです。原作も読んでみたい。

  • コリン•ファースのハニカミ笑顔にやられた!笑

    2012.01.14

  • 現代版メリー・ポピンズといった感じ。おとぎ話を映像で見ているような美しい映像。

  • ヒュー・グラントの親戚?血縁者のトーマス・サングスターの2作目となる。成長感があり前作の「ラブアクチュアリー」に比べると見劣りしてしまう。

    「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」

    主演はマクフィーばあやを演じるエマ・トンプソン。そしてサングスターの父親役を演じるのがコリン・ファース。この三人ならと期待をしてしまったのが…微妙な映画なのですが子供向けのいい映画だと思います。

    期待をかけすぎたのは上記の三人の共通点と言えば「ラブアクチュアリー」なんですよね~あれだけを観てしまうといい映画になってるんじゃないかとも思ったんですけど、普通に楽しいだけでした。

    娯楽映画としてはいいと思いますが、夢はまるで無いように感じます。マクフィーシリーズとして2作目が2010年に公開されていますので、更なる進歩に期待したいですね~♪

  • *レンタル


    ファミリー向けのファンタジー。
    妻に先立たれたセドリックは仕事のために子供たちの世話が出来ず家政婦を雇いますが、子供たちはそれに反発して家政婦をもう17人もいたずらによって追い出している。いよいよ困ったセドリックの元に現れたのは一人のナニー。
    スタッフロールがとても素敵でした。いかにもおもちゃ箱のような色彩感覚で見ていて楽しかったです。
    ストーリー展開も単純で、ファミリーで見て楽しめる作品だと思いました。


    ◎総評
    物語★★★★
    配役★★★
    演出★★★★
    映像★★★★
    音楽★★★

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