プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる [DVD]

アーティスト : 佐藤可士和 
  • NHKエンタープライズ
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988066151583

感想・レビュー・書評

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  • ・アートディレクター=医師
    ・広告は見てもらない前提→インパクト、その人のフィルタを打ち破って飛び込む、際立たせる、思いっきり割り切るいさぎよさ
    ・迷ったら困難な方を選ぶ
    ・コンセプトを純度高く磨きぬく。そこに残ったものが届く・売れる
    茂木さん→シグナルは強いほど相手に伝わる、理にかなっている
    ・ダサくても本当に売れるものを作ろうと思って、自我を捨てることができた
    ・アイデアは繊細→ビジュアル化するとイメージ引きずられる。頭で固まるまで描かない
    ・広告=服を着せるのではなく、裸にする。本質。
    ・コミュニケーションができないのはコミュニケーション回路障害だと思ってる。デザインで橋渡しをしたい。
    ・検証は例えばプレゼンなど全て用意(新聞広告、パネル、看板ができた街の風景の合成など)
    ・自分が楽しんで、良いと思うものを作る=嫌だと思うものは人に失礼

  • 比べると悪いけど、この人は別のプロフェッショナルで紹介されたグラフィックデザイナーの佐藤卓さんとまったく違う売り方をしていて違和感を抱いた。
    もちろん人それぞれにやり方はあるだろうがこの人はなんかラッキーで上がれた人っぽい匂いがする。
    話が面白くないし、話が面白くないってことはプレゼンも弱いだろうから一発屋みたいなものかなと思う。
    最後に個人的にこの人のデザインは合いません。

  • いまじゃ引く手数多の彼だが、入社数年はあまり大きな仕事ができなかったというのが印象的であった。彼が一皮むけたのは、自意識を捨て、クライアントインテリストファーストに徹せることができたから。これもプロフェッショナルに不可欠な要素。人間はちょっとした気付きで生まれ変われると再認識。
    彼の広告はコミュニケーションのツール。自分の思いやコンセプトを伝えるために徹底的なロジカルシンキングをしているのが興味深かった。

  • アートディレクター、佐藤可士和の仕事の流儀・・・。

    「迷った時はもっとも困難な道を選ぶ」

    自分が考えることが一番ハードルが高いから。

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著者プロフィール

■佐藤 可士和(サトウ カシワ)
クリエイティブディレクター。博報堂を経て「SAMURAI」設立。
主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。
近年は武田グローバル本社、日清食品関西新工場など大規模な空間デザインプロジェクトにも多く従事。
文化庁文化交流使(2016年度)、慶應義塾大学特別招聘教授(2012-2020年)毎日デザイン賞ほか多数受賞。
2021 年春に国立新美術館で「佐藤可士和展」を開催予定。

「2021年 『佐藤可士和の対話ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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