- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4582131182825
感想・レビュー・書評
-
言わずとしれた名作中の名作( ´ ▽ ` )ノ
オリジナル版「恐怖の岬」(そっちの主役二人が本作にもゲスト出演してるけど、その役柄が、ね(´∀`*)ウフフ)も名作だったけど( ´ ▽ ` )ノ
いつもタフガイのニック・ノルティが本作じゃオロオロするだけの小狡い腰抜けだったり、タトゥーモンスター・デ・ニーロがロリコンだったり、みどころいっぱい( ´ ▽ ` )ノ
町並みとかデニーロの車とか、やたら原色を多用してるのは黒澤の影響?、なんて当時思ったものだった(直前にスコセッシ監督が「夢」撮影現場を訪れている。両作、色彩感覚がよく似ているように思う)( ´ ▽ ` )ノ
ただ、デジタル版で久々に鑑賞したら、ラストのボートがあからさまなミニチュア模型で、時代の流れを痛感させられた……(;_;)
てか、こんなに安っぽかったっけ? まるで70年代テレビレベルの特撮だ……(;_;)
劇場公開時よりビデオ化で名が売れた作品( ´ ▽ ` )ノ
たしか当時、本作と「フォーリング・ダウン(サイコ版わらしべ長者)」がレンタルランキングを争っていたような( ´ ▽ ` )ノ
なんだかこの2作は自分の頭の中でセット扱いになってるんだけど、どっちもサイコ野郎ムービーの傑作だよ( ´ ▽ ` )ノ
2019/08/07詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公は学も金も地位も家族もある弁護士。彼はかつてレイプ犯罪で捕まった犯人から裁判の弁護を依頼されるも、己の正義感から弁護を犯人が不利な内容へ偽証。それにより罪を重くされた依頼人は14年の服役。その間に弁護士に偽証されたことを知った依頼人は、自分を絶望の淵に追いやった弁護士への復讐を決意。弁護士や彼の家族を執拗に追い回す、といった話。
全編を通して漂う緊張感、そしてなんと言ってもロバート・デ・ニーロ狂気滲みた演技には圧倒される。主人公が追い詰められていく様も手に汗握る感じだ。しかし一方で、誰にも感情移入できない、非常に救いのない映画だった。元を正せば主役の弁護士が悪いんだし。 -
マーティン・スコセッシ監督の映画ですねぇ。狂気と恐怖がじわじわと伝わってきます。デニーロはまだ若かったですが、演技はさすがです。