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- / ISBN・EAN: 0781484030324
感想・レビュー・書評
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前から聴きたかったのを中古で買った。ハープ奏者のシンガーソングライター。すごく良い
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Milked-eyeで聞き惚れて、このアルバムですっかりはまった
前アルバムよりも1曲あたりの尺が長く全体的にもっと”詩”ぽくなった。
個人的にMonkey&Bearが一番、彼女の独特な幼い声音がその寓話的な歌詞とよく調和していて良い出来だったと思う -
プロデューサー:ヴァン・ダイク・パークス
エンジニア:スティーブ・アルビニ
ミックス:ジム・オルーク
という有り得ないくらい豪華なスタッフで制作されたジョアンナ・ニューサムのセカンド。
彼女は何とハープで弾き語るシンガーソングライター。
ファーストよりも音がよりシンプルで、彼女の歌声と演奏を生かそうという意図が伝わってくる。
収録曲もシンプルで5曲しかないのだが、どれも長尺。
ファーストのインディーズっぽさが好きな人には向かないかもしれないけど、自分はこっちの方が好き。
シンプルかつ過剰っていうのかな。
相反する要素が絡まってみっちり詰まっている感じが良い。
次作が最も期待される歌姫でしょう。
セカンドでこれだけのものを出すと少し不安になるけど。
万人受けする音楽だと思うので、是非youtubeで視聴を。 -
The Milk-Eyed〜での無邪気な少女が、魔女のような巫女のような伝説の語り部へと見事に大変身。Ysはフランス・ブルターニュに伝わる伝説の都市。洪水で一夜にして沈んだ都市をモチーフにした壮大な組曲を引き語り。これがまた迫力があって、すごい、すごいんだよ〜。1曲7〜16分くらいあったりもしますが、耳が慣れると前作を超える中毒に。