パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション [DVD]
- ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241932716
感想・レビュー・書評
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パイレーツオブカリビアン2作品目
1と3のつなぎ目だけあって、中途半端に感じるけど、
3をちょっと観たことあったので、楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スペイン語・英語版。前作から3年後の話。エリザベスどうも好きになれないんだよなぁ。
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3:
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ジョニー・デップ主演によるアクションアドベンチャーの続編。前回の大冒険から3年、ブラックパール号を手に入れ、気ままな海賊暮らしを謳歌するはずだったジャックの前に新たな宿敵“デイヴィ・ジョーンズ”が現われる。制作年 : 2006年
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内容(「Oricon」データベースより)
謎とロマンに満ちたカリブ海を舞台に、前作「呪われた海賊たち」を遥かに凌ぐ空前のスケールで贈る驚愕のアクション・アドベンチャー!今作では、船乗りなら誰もが恐れる“深海の悪霊”が登場。かつてジャック・スパロウは自由のために、ブラックパール号の船長として13年間を過ごした後“深海の悪霊”の幽霊船フライング・ダッチマン号で永遠の労役に服するという“血の契約”を交わした。そして約束の年、使者がやってくる…。 -
製作年:2006年 製作国:アメリカ 時間:151分
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
監督:ゴア・ヴァービンスキー
(3.0点) -
たこ
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さらば、ジャック・スパロウ――
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前作の方がバランスとしてのクオリティは高い。前作は今作への繋ぎ感はなかったが、今作は明らかに自作への繋ぎ。単体としての完成度はイマイチ。
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ジャックの狡賢さだとか?あの白を切る振る舞いだとか?
童心のまま身体だけ大きくなった感じだとか(ジタバタ枷を外そうともがく表情とか)?
掴み所なく帆を靡かせる風のような彼がこんなにも好きなのは何故だろう…?
POCは一度観ただけで処々の科白や展開の意味を理解するには、ちと難しいです。
そして、字幕と吹き替えでは科白の違いがあるようで、ふたつを見比べてみると面白いものです。
あ、でも飽く迄も映画館では字幕派です。
それにDVDで改めてPOC1(字幕)を観ましたところ「夜明け~」という科白で「夜明けは"dawn”、ドーンと夜が明ける、と覚えなさい」と英語の授業のとき教えられたことがあったなあ、と思い出しました(笑)。学校で習ったことの何割かしか実生活では役に立ちませんが、その何割かの中に含まれる経験ができるのも字幕なのですね(笑)。
まあ確かに、吹き替えのほうが内容理解も早いですがね?スパイダーマンのように単調な話なら字幕でもそう困らないかと思います。POCはそう言うわけにもいかなかったのですが…やっぱりジャックの声はじょにーさんの声でないと、ね!
簡単に箇条書き感想をば。
・焼けるクラーケンの足を見て「あ、するめ」とか思ったり(笑)。
・エリザベスとのキスシーンで「ジャック、やっぱ鼻筋キレー…」と感動してみたり?
・お猿のジャックをデュマへ代償として渡したことは林檎船長の復活となにか関係があったのだろうか…?
・やっぱりアステカの呪いで腑に落ちない点が…。「POC3で何かその疑問が解明されるだろうか?」と期待してみたり。
北を指さないコンパスの謎
(mystery of the conpass which doesn't point North)
皆さんいっかい映画を観ただけで解りました?
私は、仮説を立てるもまったく辻褄が合わず、すぐさまDVDで復習。
なるほど…と納得してから「ベケット卿とジャックとの過去の関係って何だろう?」と悶々と疑問が膨らみだして、しまいにはアステカの呪いにも僅かですが、私のなかで解決していない疑問があって、そっちまでぶり返すように気になりだしました…(汗)。
「持ち主の望む方角」、それが北を指さないコンパスの“北”だったのですね。
これで、POC1と2との繋がりがわかったのです。1を見る限り続き物には到底思えない終わり方でしたからね。
死の島へ行く際コンパスを片手に舵をとるジャック。そしてそのコンパスの謎。
エリザベスがベッケト卿に言った“交渉内容”に彼が鼻で笑ってあしらった理由。
それらは、ジャックがトルトゥーガでエリザベスに持ちかけたウィル奪還の作戦(内容は嘘交じり)を聞かない限り何も解らないんじゃない、とひとり深く納得しました。
コンパスの謎が解けたところで、物語に終わりがきたわけではありません。
更にこのPOC2の終わり方が1に比べて可也の比率で性質が悪い!