007 ワールド・イズ・ノット・イナフ アルティメット・エディション [DVD]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142421722
感想・レビュー・書評
-
世界を手に入れてもまだ足りない
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
我が家の中年女性陣にとってはボンドと言えばブロスナンなので、非常に安定感を感じた1作。
ダニエル・ボンドも素敵だけど、やはりジェームズ・ボンドは病気なのかと思うくらいの女好きで、Qの怪しいメカを使ってなんだかよくわからないけど大変そうなミッションをこなすのがお約束。
ボンドガールもなんだかよくわからないけどセクシーでいいのだ。
そういう意味ではダニエル・ボンドではモニカ・ベルッチが一番「らしい」雰囲気でした。
結局何をしていたのかは観終わってすぐに忘れたけれど、面白かったです!
科学者っぽくないお姉ちゃんの方は全くソフィー・マルソーには及ばなかったですね。
タンクトップ&短パンはボンドの世界では健全過ぎてセクシーではないからかな。 -
ソフィー・マルソー!!いい女だなー と思ったら悪役とは すっかり忘れてる 科学者のボンドガールのほうはちょっと影が薄かったな
今回のチェイスはスキー対パラシュートスノーモービル 毎回楽しませてくれる Mが外に出るってめずらしい スカイフォールもそうだったっけ? -
The World Is Not Enoughは、マイケル・アプテッド監督映画で1999年に公開、007シリーズ第19作。
「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(世界を手に入れてもまだ足りない)とはボンド家の家訓。劇中でもボンドが囚われ拷問されているさいに口走っている。『女王陛下の007』ではボンドが紋章院を訪ね、この語句が書かれた紋章が先祖のものだと教えられるくだりがある。
ボンドは、石油王ロバート・キング卿の大金を回収する事に成功。キング卿が大金を確認するためMI6を訪れる。Mへ任務の経過を報告している最中に、ボンドはその大金に罠が仕掛けられていることに気づき止めようとするが間に合わず、キング卿は爆死した。ボンドは犯人と思われる女暗殺者を追うが、激しいボートチェイスの末、女暗殺者は「彼からは逃げられない」とい言葉を残して自爆する。
真犯人は009に銃弾を頭に撃ち込まれるも死なず、そのせいで痛みを感じない体となった不死身のテロリスト「レナード」だと睨んだMI6は、キング卿の娘であり、レナードに誘拐された経験があるエレクトラ・キングが次に狙われると判断。ボンドに彼女の警護を命じる。
そんな時、廃棄される予定の核弾頭がレナードによって盗まれ、キング社の石油パイプラインに仕掛けられる。ボンドは、科学者のクリスマス・ジョーンズや元KGBのヴァレンティン・ズコフスキーらと協力しながら、レナードを追ううちにレナードの背後に潜む本当の黒幕と石油独占計画を知る。
公開前からQ引退の噂は世界中のファンの間で話題になっており、リュウェリンの続投を望むファンの声は多かったが、撮影終了の6週間後に彼は交通事故で死亡してしまったため叶わぬものとなり、本当に本作が彼の遺作となってしまった。
また本作は、メインのボンドガールが死亡する数少ない作品。他にも『女王陛下の007』、『カジノ・ロワイヤル』でもメインのボンドガールが死亡するが、それらとは違ってボンド自身が任務遂行のため射殺する点で大きく異なる。ボンドが自らの手で女性を射殺したのもシリーズ史上初めてであった。
ソフィー・マルソーの悪女ぶりが新鮮な内容ですが、意外に人気の低い作品。(24作品中人気ランキングでは21位です)ヘリコプターのチェーンソーなど面白いシーンもみられるのにねえ。Mが私情をはさんで事件が大事になるという脚本も悪くはなかった。 -
前作に比べるとアクションシーンはおとなしめな感じですが、ソフィー・マルソー、デニース・リチャーズという豪華なボンドガールの競演と、スリラーとしてのプロットの上手さが光る作品。
途中まではあまり見るべきものがなく、「ソフィー・マルソー観賞用映画」かなと思いましたが、終盤の展開にはびっくり。ボンドガールが敵側にいることは今までもよくありましたが、○○だったというのは斬新だったかと。最初から怪しげだし、うすうすわかってしまうのですが(そうでなきゃ途中でデニース・リチャーズが出てくる意味がないものなぁ)。ロバート・カーライル演じる「痛みを感じない男」というキャラクターもユニークでした。 -
なんと言っても、出だしがスリリング。
007のテンポの良さが、表現されている。
ボンドガールは、エレクトラ/ソフィーマルソー。
大人の魅力だね。石油王の娘。
エレクトラが誘拐された時に、見捨てられたと言うことで、
父親を憎み、殺すことに。そして、誘拐犯レナードと
石油への支配をたくらむ用になった。
森林を切るヘリコプターが、威力を発揮する。
クルマをまっぷたつに 切ってしまう。
原子力爆弾を盗み
原子力潜水艦を爆破させることをたくらむ。
見せ場が多く、楽しめる。 -
悪役は良い味出してるのに、アクションが全体的にスピード感不足なのと、迫力のないケレン味ばかりで物足りない。ブロスナンはインタビューで自ら言ってたけど、自分なりのボンドが出来上がって存在感が増してるだけに作品として惜しく感じた。
-
007らしさを考えつく人ってすごいなーって思う 笑
-
007シリーズの第19作。暗殺された石油王の娘・エレクトラを護衛するためにカスピ海へ飛んだボンドは、そこでテロ組織のリーダー・レナードのパイプライン破壊計画を知る。制作年 : 1999年
音声・映像共にグレードアップしたデジタルリマスター・バージョン。 -
第19作 テロ組織に奪われた石油王の大金を奪回、札束が爆破、場所は英国情報本部。
P・ブロスナン 主演
M・アプテッド 監督 1999年