超能力の世界 (1985年) (岩波新書)

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感想・レビュー・書評

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  • 心理学の裾野は広い。しかし,心理学の枠内で考える必要はないと思う。測定できない,再現できない現象については心理学的なアプローチで情報を集めるのがオーソドックスな方法か。現代でもこういう研究をしている人はいるのだろうか?

  • [ 内容 ]
    物理的な力を加えずに、物体を動かしたり曲げたりする超能力とか念力とかいわれるもの、またテレパシーや透視、未来の予知などが、よく人びとの口にのぼる。
    これらの超能力現象については、どんな科学的研究や合理的解釈がなされてきたのか。
    心理学の立場から、諸外国の著名な研究を例にあげつつ、今までの研究成果を概括する。

    [ 目次 ]


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    [ 参考となる書評 ]

  • このテのタイトルが岩波新書から出てくるというのがこの本のいちばんのみどころ。

    内容は学会の臨床報告のようで、きわめて単調。

    入門書的な性格を持つ、新書本の働きを果たしているか? と問われればやはり疑問符をつけざるをえない。

    この本を手にした学生が、「俺も超心理学、やってみよう!」と思わせるドキドキ感がもっと必要かと・・・。

  • 超能力というのは物理的な力を加えず物を動かしたり曲げたりすること、また未来の予知などの超能力現象のことをいう。
    日本のテレビ番組でもよく超能力を持つ人が出てきたりした。たとえば、失踪した女の子が「今現在生きているか、どうか?生きているならどこにいるか?」など女の子の親が外国の超能力を持っている人にお願いして番組で放送された。自分も超能力につて興味を持っていたし、見るのも面白かった。また、超能力があれば何でもできないことないと思っていたが、その番組では残念ながら女の子を見つかることはできなかった。超能力とはいったいどんな現象なんだろうか?見るたび不思議だと思っている。本書は心理学の立場から、外国の著名な研究を例にあげつつ、超能力について説明している。

  • ちょっと凝っていたので。

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