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感想・レビュー・書評
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ニーベルングの指環全編の中でもっともメロディアスな音楽に満ち溢れている(と個人的には思っている)このヴァルキューレ。 そのヒロインたるブリュンヒルデは KiKi の憧れでした(笑) でも、そんな彼女が登場するのは第2幕から。 第1幕はジークフリートの両親であるジークムントとジークリンデの出会いから近親相姦、そしてだいじなものであるノートゥングのゲットまでです。
(中略)
KiKi が古い物語が好きな理由の1つが、言葉をすご~く大事にしている感じがするところなんですけど、このヴァルキューレでもジークムントが名前を聞かれて返答するシーンが、結構好きなんですよね~。
フリートムント(平和を守る者)という名はぼくにはふさわしくないし、
フローヴァルト(喜びを守る者)だったら嬉しいが、それも違います。
ぼくにふさわしい名はヴェーヴァルト(苦しみを守る者)でしょう。
父の名はヴォルフェ(狼)といいました。
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