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感想・レビュー・書評
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何しろ書かれたのは私の生まれる前である。
小説でもないのに、全く色褪せることない凄いロングセラーだが、内容を読めば正に「一目瞭然」である。
要するに青年(少年?)に訴えかけるものはいつの時代でも普遍であり、不変であるからなのだ。
コペル君・・・素敵なあだ名だ・・・のおじさんとのやり取りは、もうそんな身近に私淑を乞えるような間柄の人間がいない現代の子供たちにとっては夢のようなものだろう。
そりゃあ池上彰も必読の書としてあげるわあ。
お母様とのやり取りも素敵。
それを暖かく見守るかのような柔らかい口調の地の文も素敵。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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