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感想・レビュー・書評
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この本はキャロルの『不思議の国のアリス』とリアの『ナンセンスの絵本』の間に並べたい。
春の退屈な午後の教室にいたEDGAR少年はひょんなことから可笑しな可怪しなイースター島へ船出することに。ページの上でおどるとどろくEの文字。次々と現れるハイセンスなたわごと師たち(詩人にもライセンスがいるって本当?)。
目指すのはエデンバラ。少年はただ一杯の熱いお茶(もちろんミルクと砂糖たっぷり)にありつけるためならどれだけでも賢くなれるのです。
そう、E=mc²が説明できるくらい。
明日は水曜日だけどパンケーキを食べよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男の子版不思議の国のアリス。なのかな。
不可思議でシュールなストーリーがなんともイギリス的な気がします。 -
時計仕掛けのオレンジの作者
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主人公エドガーがみるみる内に小さな分身になり、本体を教室に残したまま大冒険。
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