まっちうりのしょうじょ (1980年) (せかいのむかしばなし)

  • チャイルド本社
2.00
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感想・レビュー・書評

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  • 主に4・4・5の調子で、リズミカルに読める文になっていた。
    最後の、町の人たちが悲しむという場面は、あまり表現されておらず、絵がそれを示唆しているのみだった。

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著者プロフィール

1905年生まれ。童謡詩人、童話作家、児童文学研究家。
東京に生まれ、早稲田大学独文科卒業。平凡社に勤務、滝沢修らと演劇運動に関わる。
1933年中央公論社に入社、児童文化関係の出版に携わる。
童話雑誌『赤とんぼ』や『少年少女』を編集。さらに『中央公論』『婦人公論』編集長となる。サトウ・ハチローと童謡研究会「木曜会」をおこして児童文学の創作に入り、童謡集『ぼくは海賊』(1965)、少年小説『山が燃える日』(1969)などを出す。
 その後、童謡の歴史的研究にもっとも力を入れ、大作『日本童謡史』(1971、84)2冊を完成。良識ある児童文学界の長老として、長く日本児童文学者協会会長を務め、その後は名誉会長となり、日本童謡協会でも名誉会長を務めた。1999年没。

「2021年 『あおくんときいろちゃん ボードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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