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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
感想・レビュー・書評
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ダイビングに行くときには、著者の本のどれかを持っていくことが多いのですが、今回はまだ読んでいなかった本書が旅のお供です。
テーマは現代のバハマに生き残る海賊がテーマ。過去3年間に600隻の船が行方不明という実際の数字からふくらましていったお話です。海賊が生き残っている背景に宗教を絡めた閉鎖環境を設定しています。この本がでた70年代当時は駄法螺もいいとこだったでしょうが、わが国でもオーム真理教の事件を経験してますからねぇ。なんだか説得力もあり怖いですね。
得意の水中シーンはありませんでしたが、意外にもマイケル・クライトンの遺作「パイレーツ」よりも面白かったのでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
80045.173
筋がわりと簡単で、残酷な場面なんかけっこうスリリング。久々に本を読んだ。
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