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感想・レビュー・書評
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前から入手してましたが先日宗像を訪れることが出来たので気持ちが高まっているうちに一気に読みました。
本自体はとても古く40年近く前のものですが著者の方は実際に沖ノ島の調査に参加された方で、折に触れて現地で見た出土品やその状況での興奮が伝わります。
カラー写真も多く載せてあり出土品の細部、調査の様子や出土状況など目で見るのも楽しいです。
目にする機会の多い大和もしくは畿内での出土品との相違や類似、また祭祀の状況の推移や出土品の変化などがわかりやすく宗像大社の神宝館及び九博での展示を観たこともあって引き込まれました。
時代が古いので奈良の黒塚古墳の銅鏡の発見はこの頃まだだったんだなーとかそんなことを思ったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1979年の本、黄ばんでいますが、写真が豊富。
海の正倉院―宗像沖ノ島 (1979年) (平凡社カラー新書―古代の旅〈3〉)
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/munakata_taisha/index.html
宗像大社国宝展 ― 神の島・沖ノ島と大社の神宝』 :
出光美術館(東京・丸の内)
2014年8月16日(土)〜10月13日(月・祝)
NHK 日曜美術館のアートシーン で紹介されていて面白そうなので、行きました!
⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1837.html「宗像大社国宝展」に行く」 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
2014/09/05 予約 9/9 借りて 読み始める。9/23 途中までで返却。
内容 :
沖ノ島(福岡県) 玄界灘 遺跡・遺物
著者 : 弓場 紀知