緑色の亀の秘密 (1978年) (ハヤカワ文庫―Jr)

著者 : エラリイ・クィーン 中村保男

感想・レビュー・書評

[マタンさんの感想 · 2010年7月10日]

読んで損はなかったです。
ジュナが知恵を絞って遠く離れた
名犬｢チャンプ｣を呼び寄せるのには
好感が持てました。

そして所々に出てくる
犯人への鍵…
犯人の一人はわざわざジュナとベンに
牙をむこうとするので
大体推測が付きますね。

そして窮地に至っても
前もってわなに仕掛けたりと…
勇敢な子です。
そしてチャンプも｢利口な名犬｣です。
悪い人に向かってほえていますしね。

[kiyosiさんの感想 · 2008年7月4日]

エラリイおばさんの病気療養中に街に出たジュナ。ソッカー・ファーロングとの出会い。新しい友人ベン・フランクリンと亀のウォーターベリーた幽霊屋敷の冒険。スペイン語を話すオウム。偽の１０ドル札事件。

　２００９年３月１０日再読

　２０１０年６月２０日読了