神鯨 (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)

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  • すごいと思わせる部分と、分かりにくい部分が混在   
    表紙   6点野中 昇
    展開   6点1974年著作
    文章   6点
    内容 645点
    合計 663点

  • 有機物と無機物の合体、融合はもう、人間の技術を遥かに超えて、制御できないのではないだろうか。むしろ鯨という多大な存在量におけば、もう制御どころではないし、叛乱さえあれば、すぐさま人間は滅亡せざるを得ない。ただ、SFとしての空想ならばそれは確かに面白く、その巨大さは、ストーリーの膨張とともに、やはり深いレヴェルまで読者を導いていく。

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