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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
感想・レビュー・書評
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(1978.10.06読了)(1978.09.30購入)
副題「冤罪の軌跡」
(「BOOK」データベースより)
ある日、突然、ひとりの青年が殺人犯として逮捕された。彼がいかに彼の真実を叫び続けても、「血痕」鑑定を理由に、裁判所は極刑を宣告した。以来、真実は闇に葬られ、真犯人が名乗りでるまで、〈つくられた犯人〉の不条理な運命は、どのような軌跡を描いたか。冤罪事件の全貌を解明する衝撃的ルポルタージュ。
【目次】
Ⅰ 弘前・昭和二十四年夏
Ⅱ その冬・被告席
Ⅲ 鑑定書
Ⅳ 現われた男
Ⅴ 追いついた真実
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