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感想・レビュー・書評
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7月24日読了。図書館。シリーズ9作め。
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強盗事件を追っていたベックとコルベリはスウェーデン南部の田舎町で起きた女性の失踪事件を命じられる。
田舎の気のいい警官オーライと警察犬ティミーとともに捜査をすすめていく。
世界からは福祉国家スウェーデンと言われる中、不況に人びとは荒れ、若者達の居場所もなくなっていく社会。
世界中を周った船長の言葉が刺さります。
オーライがすごく良い人なのが救い。 -
手に入った物から読むしかないので、時系列が無茶苦茶なんだが、今回ベックはマルメと言う牧歌的な街で起こった女性失踪事件の捜査の為、先乗りで一人到着する。家屋と交番が一緒になっているような街の唯一の警官であるオーライが捜査の足代わりになってくれて、なんだかのんびり捜査に取り掛かっているようだが、殺人課のいつもの面々との距離を置いた連携には安心と信頼を持って読むことが出来る。
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