埋もれた古代帝国―トルコ発掘日誌 (1978年)

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  • 日本交通公社出版事業局
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  • (1978.04.08読了)(1978.03.14購入)
    副題「トルコ発掘日誌」
    *本の帯より*
    未曽有の歴史の宝庫、トルコ・アナトリア高原に、幻のヒッタイト帝国を探し続けた〝発掘の記録〟。

    【目次】
    Ⅰ 幻にひかれて
    Ⅱ 発掘が近づく
    Ⅲ 初めての発掘現場
    Ⅳ 再び東部アナトリアをめざして
    Ⅴ ハラバ遺跡の概略
    Ⅵ ハラバ遺跡=発掘開始
    Ⅶ キャンプ生活
    Ⅷ 人夫の騒動…発掘中止
    Ⅸ アンカラへ帰る
    おわりに

    ☆関連図書(既読)
    「古代アナトリアの遺産」立田洋司著、近藤出版社、1977.01.10
    「埋もれた秘境 カッパドキア」立田洋司著、講談社、1977.10.30
    「トルコ史」ロベール・マントラン著・小山皓一郎訳、文庫クセジュ、1975.10.10
    「古代への情熱」シュリーマン著・村田数之亮訳、岩波文庫、1954.11.25

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著者プロフィール

中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所所長。早稲田大学第一文学部西洋史科卒業後、トルコ政府給費留学生としてアンカラ大学言語・歴史・地理学部ヒッタイト学科に留学。中近東考古学科博士課程修了。留学中からトルコ国内の発掘調査に参加。帰国後、中近東文化センター勤務。1985年よりトルコのカマン・カレホユック遺跡の発掘調査に従事。著作に『鉄を生みだした帝国――ヒッタイト発掘』(日本放送出版協会、1981)、『アナトリア発掘記――カマン・カレホユック遺跡の二十年』(日本放送出版協会、2004)など。

「2012年 『トルコを知るための53章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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