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感想・レビュー・書評
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久しぶりに、和製創作児童文学を読みました。
とても面白かったです。
侍の時代の、代官の敷いた治世のからくりの秘密に触れてしまった少年の冒険譚。
「国のため」に知らず知らず犠牲になっている人々、そうした仕組みから逃れよう、変えようとする人々、刷り込まれた信条に生きる人々、運命を諦めて受け入れている人、諦めたくない人、…さまざまな人間模様が淡々と描き出されています。
名作です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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