キリオン・スレイの復活と死 (1977年) (角川文庫)

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    日本推理作家協会賞候補(28回/1975年)
    (収録作品)密室大安売り/二二が死、二死が恥/八階の次は一階/なるほど犯人はおれだ/情事公開同盟/ロープウエイの霊柩車/キリオン・スレイの死

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著者プロフィール

(つづき・みちお)1929-2003。東京出身。10 代から時代ものを発表していた読物雑誌の衰退に伴って海外ミステリ翻訳家に転向、『E
QMM(エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン)』日本版編集長を経て、1961年『やぶにらみの時計』を刊行、推理作家となる。トリッキーな趣向を凝らした作品の一方、ユーモラスなアクション小説、捕物帳を含む本格推理、ハードボイルド、SFミステリなど多彩な作風をもつ。永く無冠でいたが晩年に日本推理作家協会賞、日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2022年 『都筑道夫創訳ミステリ集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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