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感想・レビュー・書評
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「トンガリ」と渾名された「彦六」の正蔵の、「民俗芸能」誌上の連載をまとめたもので、少し散漫な所はあるが興味深い。昔の芸人や自分の思い出話、芸人の矜持や「芸術」志向への違和感などが綴られている。テレビでの落語の演り方など、若い視点も持っていた人なんだな。
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