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感想・レビュー・書評
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副題の通り、アルチュセールによるモンテスキュー、ルソー、マルクスに関する論考が収録されている。モンテスキューおよびルソーに関する論考では、『法の精神』および『社会契約論』の緻密な読解に基づき、「科学的」政治学の成立とそれを裏面から支えるモンテスキューの「貴族的」利害、そしてルソーの語る「社会契約」における4つの「ズレ」を指摘し、それぞれのテキストにおける理論的問題を炙りだしている。
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